疲れたあ。
第一日目が無事終わった。長い一日だった。
小学校の日本語教師をやめてから、私の仕事はほとんどコンピューターの前にすわってやる仕事ばかりだったので、体力が落ちている。特に足腰が相当弱くなっていると実感した。「うつ」でずっと家にいたからメンタルの方も少し心配ではあったが、そっちの方は全く大丈夫だった。
私の新しい仕事場は、日本食材を売る店。メルボルンの東の郊外では唯一の日本食材専門店で、店にはメルボルンで一番おいしいと評判の寿司のテイクアウェイもある。実は、私にとっても私の子供達にとっても、長年お世話になってきた特別な店でもある。
今日は火曜日。こんなに忙しいとは想像していなかった。休む間がないとはまさにこのこと。お店で働くスタッフ達は、本当に根っからの働き者ばかりと実感!
小さいけれども気持ちの良い店で、いつも美味しく新鮮な食品を豊富な品揃えで提供してくれてきたこの店。中に入って働いてみて初めて分かった。この店の優れたサービスのかげには、スタッフの人達のこうした献身的とも言える努力とハードワークがあったのだ。
本当に小さな店。場所的にも便利な場所ではない。それでも、一日中、全く途切れることなく買い物客が訪れる。おいしい寿司を求めて人々がやってくる。そんな店のスタッフの一人となった私。お店のためにも、お客様のためにも、役に立ち合いと思った第一日目でした。
しかし、一日中立ちっぱなしで足が棒のよう。
こんなんで役に立てるスタッフとなれるかどうか?
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