2018年2月24日

半年前の今日

半年前の8月24日、私はキッチンで滑って転んで顔面を強打し、救急車で病院に運ばれました。

打った左目の上の骨のところのには、レモン大のたんこぶができて、その後顔の上半分が黒紫色になり、外出時は顔を隠すため常にサングラスをかけていたのでZARAのバッグの悲劇も起き、たんこぶはなかなか治らず、2ヶ月たっても痛みが続き、苦労したのです。(泣)

その後たんこぶはどうなったのか?

ああ…

たんこぶはね、小さくはなったんですけど、まだあるんです。(泣)

左の眉毛のところの皮を指で挟むと、中にグリグリした瘤があるのが分かります。半年経ってもまだあるということは、もう死ぬまでコブ持ちかもしれませんが、見た目は普通だからコブ持ちのままでもいいです。

黒ずんでいた左目の周りも普通に戻り、そばかすやシミがくっきりと見えるようになりました。(泣)

あのキッチン転倒顔面強打事故は、今でも家族のジョークのネタになっておりましてね、皆に笑いを提供しているんですよ。

アーティチョークのオリーブオイル漬けに限らず、オリーブでもトマトでもオイル漬けの容器を開ける時は、誰かが一言「オイルを床にこぼさないようにね」と冷やかすし、私が転ぶきっかけになったボッコンチーニ(小さいモッツァレラチーズ)の容器を開ける時には、必ず事件のことを思い出して笑います。

ホントにねえ、笑い話になったくらいですんで良かったんです。

皆さん、事故ってね、いつどこでどんなことが起きるか分かりませんよ。気をつけましょうね(と言ってもできることは限られているんですけど)。せめて床に油をこぼしたら要注意!

ところで、不倫でスタッフの女性と関係を持ち妊娠させた、オーストラリア国民党党首のバーナビー・ジョイス(Barnaby Joyce)が党首を辞任したニュースが、日本でも報道されているようですね。

自由党が国民党と保守連合を組んでいるため、国民党の党首であるジョイスが副首相になっていたわけですが、辞めざるを得ないと言われた一番の理由はね、言っていることとやっていることの偽善なんですよ。

カトリック教徒でクイーンズランドの保守農業者が主な支持層です。伝統的な婚姻関係や家族の大切さを訴え、同性婚には反対し、その際には伝統的な夫婦ではないカップルの子供が受ける(かも知れない)差別や困難を問題にしていたくせに。

昨年、二重国籍問題で辞めざるを得なかったあとの補欠選挙では、まさにボロ勝ちだった人気者のバーナビー・ジョイス

今回は、党首は辞めても議員は辞めないんだそうです。次の選挙でもボロ勝ちするとは思えないけど。

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