ユーカリの木は、一年中葉っぱを落としますが、真夏には特にたくさん葉っぱを落とすので、掃除が大変です。
猛暑の後に強風が吹くと、吹雪のように葉っぱが降り積もります。
乾燥した高温の日が続く夏。
地面がカラッカラに干からびても、地中深く根を下ろしたユーカリの木はしっかりと生き延びますが、生き延びる方法の一つが葉っぱを落とすことなんだそうです。
水分を少しでも逃さないようにするために、葉っぱを枯らして身を守るのだと夫が教えてくれました。
よく見ると、ユーカリの枝には枯れた葉っぱがたくさん付いています。まるごと枯れた小枝もたくさん見受けられます。
そして、風が吹くと、それらの枯れた葉っぱや小枝が降ってくるのですが、ご存知のようにユーカリの木はオイル分を含んでいて非常に燃えやすいです。緑色のみずみずしい葉っぱも勢い良く燃え上がります。
じゃあ、枯れた葉っぱはどうなのかと言いますと、むちゃくちゃ燃えます、簡単に燃え上がります、固形燃料並みに燃えます。
だから、このように降り積もったユーカリの葉っぱをそのままにしておくと、危ないのですよ。燃えさしが飛んできたら、簡単に火がつきますからね。
だから、このクソ暑い真夏に、せっせと落ち葉掃きをしないといけないの。
落ち葉掃きは、秋の終わりの風物詩じゃあないんです!
ところが、我が家の敷地は広いし、この広い敷地に生えているのはほとんどユーカリの木で大木ばっかりだし、
掃いても掃いてもキリがない!
家の周りだけでも、あまりに重労働で、やってられません。
夫はブロワーという道具を持っていますが、重すぎて私には使えないし。
屋根にも雨樋にもいっぱい溜まっているし。
一年中落ち葉掃き、
頑張るしかないんだけど、けっこうつらい。(泣)
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