私はめったにキレないのだけど、キレてしまったら叫んだり怒鳴ったりわめいたりしない。
言葉は丁寧語に、声は低く、冷たくなる。時には、しゃべらなくなる。
三人の片付けない人たちに、ついにキレてしまった昨日以来、家の中は凍りついたように静かだ。
「コーヒーテーブルの上にもしもあなたの持ち物が出ているなら、今すぐに片付けてくださいね」
「お忙しいでしょうが、仕事に出かける前に、できるだけ片づけて行ってください、お願いします」
「ゴミは、ゴミ箱に入れていただけませんか?」
......
英語で頼む場合は、とにかくできる限り丁寧な表現にして、最後に「プリーズ」を絶対に忘れないことだ。
三人は、「これはやばい!」と気づいたのであろうか。
今日の子供たちは、何を頼んでも一回目でちゃんとやってくれる。
夫は、昨年11月の引越し以来、ベッドの横に投げ散らかしていたシャツやジャケットやズボンやジーンズやソックスを拾って、洗濯物バスケットに入れた。かかった時間は、おそらく5秒程度であろう。何でこんなことに何ヶ月もかかるのか!
まあ、それでも、ついに拾ったのだからよろしい!
まだまだ、出しっぱなしのものは数え切れないほどあるのだが、一番腹が立っていたものはとりあえず片付いた。
怖いお母さんにはなりたくないし、「キレル」ってキレてる本人が一番ストレスたまるし、こんなことになってしまうのはホントにしんどいです!
でもね、あの三人の尻拭いはもう絶対にしたくないの!うんざりしてるんですよ、いいかげん!
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