2013年2月17日

Mastersというハードウェアショップ

昨日、夫の友人宅にディナーに招待されて行ってきた。

その友人はモーニントンという街に住んでおり、新しく開通した高速道路のおかげで少し早めにモーニントンに着いたので、時間つぶしにMastersという新しくできたハードウェアショップに寄った。


「私は、BunningsよりもこのMastersの方が好きだ!」というのが感想である。

オーストラリア以外の国にお住まいの皆さんはご存じないだろうが、ハードウェアショップというのは日本で言うところのホームセンターである。私は、もっぱら花や野菜の苗を買うのに利用しているが、オーストラリア国内最安値をうたうBunnings Warehouseというチェーンがとにかく一人勝ちしているようなところへ果敢に参入し、次々に新しい店舗をオープンしているのがMastersだ。

こういうことに詳しい夫が言うところでは、Mastersというチェーンを経営しているのはアメリカのLowe'sという会社とオーストラリアではおなじみのWoolworthsである。

ちなみに、Bunningsを経営しているのは、まさに一人勝ちしている会社Wesfarmersである。Wesfarmersは、Bunningsはもとより、Officeworks、Coles、Target、Kmartと、食品やオフィス&文具や日用品や衣料品とあらゆる分野でチェーン店を展開している大手であって、特にハードウェア市場では、もう完全にBunningsの一人勝ちなのである。

さあ、Mastersの挑戦はどうなるでしょうか。

Mastersは女性客を意識した商品選びをしているそうだ。確かに商品のデザインや種類がBunningsよりも女性客にアピールすると思える。

私は、まずどんなお店に行っても見つけられない小さいサイズのガーデニング用手袋を発見した。子供の手のように小さいこの私の手にもぴったりだった!ちゃんとデザインされた品質の良い女性用Sサイズの手袋だ!

品揃えの点では、BunningsとIKEAとHarvey Normanを一緒にしたような感じだった。

家電のコーナーでは、売られていたドイツ製の洗濯機に一目ぼれ!今使っているのが壊れたら絶対コレ!と夫に宣言した。

ふと横を見ると、以前日本で使っていたようなオーブンレンジが目に入った。Panasonicのオーブンレンジ。「Made in Japan」と書かれていた。やっぱり!一目見るなり安物レンジとは異なることが分かるデザインだったもの!

19ドルのカラーボックス。雑然とするオフィスを安くおしゃれに片付けるのには、やっぱりコレでしょう!

というように、次々とお気に入り商品を発見し続けたのだが、閉店間際に行ったのは残念だった。

モーニントン以外では、現時点ではどこにMastersのお店ができているのか調べてみようと思いウェブサイトをチェックしたら、ナントMastersはハードウェアショップでありながらオンラインでも売っている!

しかも、もうすぐ新店舗がBox Hillにできるらしい。Knoxfieldにもすでに開店した店舗があります。

皆さん、要チェックです!

http://www.masters.com.au/masters/home


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