2019年11月5日

メルボルンカップ競馬で祝日

皆様、今日のメルボルンは「メルボルンカップ競馬の日」で祝日です。

会社も学校もお休みですが、小売店はそうはいかない。うちの夫は通常通り仕事です。

競馬で祝日という珍しさは「オーストラリアン・フットボールの決勝戦前日」という祝日が出来てからは珍しさ度で負けちゃって、ブログ上での話題性も落ちてきたし、

私が小学校の教員をやっていた頃には、福利厚生(遊興)担当の先生が単勝一択の馬券を発行して教職員一同お金を掛けて楽しんでいたとか、

メルボルンカップ競馬を見に行って酔っ払って醜態を晒す人々のことも、想像を絶するごみ事情のことも、

これまでに何度も記事に書きましたし、

昨今の競馬界スキャンダル(動物虐待、ドーピング、違法薬物、屠殺)などでメルボルンカップ競馬には興味も関心も無くなっちゃった私にとって、

本日最大の話題は何と言っても、

この寒さ!

先週は連日エアコン全開で、夜は扇風機をかけて寝ていたのに、今朝の気温は5度なのよ。お日様は眩しいから午後には暖かくなってくれると期待していますけど、20度は無理だろうな。

おまけに、どういう理由だか今朝はくしゃみは出ないのに鼻水が出まくるので、鼻をかむ度にせっかく治ってきた「とびひ」に刺激を与えてしまうのが困るし、尋常じゃあなく目が痒いから外に出たくないんだけど、やっぱり心配だ。

何が心配?

ゴボウとシシトウの苗ですよ!

昨日、箱型野菜畑に植え替えたのよ。

そうしたら天気予報通り雨が降り始め、一時は雷雨になって土砂降りに。雹も降ったし。その後、気温が急降下してこの寒さ。

ゴボウは大丈夫だと思うけど、ヒョロヒョロだったシシトウの苗はどうなっているのか心配なのです。青ジソやミョウガもね、冬が来たわけじゃあないんだと、夏はまだこれからなのだということを肝に銘じていただきたい。

それはともかく…

メルボルンカップ競馬で学校は休みのはずですが、メルボルン大学のセメスター末期試験は休みにならないようで、うちの娘は今日から三日連続で試験です。お母さんには、駅までの送り迎えという重要な仕事がございます。

さあ、そろそろ行ってくるか…。


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2019年11月4日

野菜栽培はタイミングが難しい

畑に植えるチャンスを逃し続けているゴボウとシシトウの苗。

先々週、そろそろ植えなくちゃと思っていたのに、さらに一週間延期したのは正解でした。だってね、先週は暑い日が続いて、乾燥した熱い北風が吹き荒れた日にはハーブ畑のハーブの苗が少し枯れましたからね。

朝晩水やりしたのに…。

涼しい日が続く今週はチャンスかもしれないんですけど、涼しすぎるとこれまた問題で、秋が来たと勘違いして成長を止め、花を咲かせて種を作ろうとするのが出るからな。

というか、

シシトウはもうそうなっているのかもしれないと心配なんです。苗が大きくなっていないんですもの。

ゴボウは育ちすぎるほど育っていますから早く畑に植えないと根っこが心配なんですけど、グネグネ曲がったゴボウでも食べれたらそれでいいの。ゴボウの味がすればそれでもう…。(泣)

今週は最低気温は冬並みで、最高気温は20度に達しない日が続くそうですけど、雨が降るからチャンスはチャンス。

この週を逃して、次の週はカラッカラに乾燥する猛暑の日々なんてことになると、いつまでたっても植えられないじゃん。

よし、今日こそ植えるぞ!


ところで、

先週の暑さと乾燥のせいか、ユーカリの木が葉っぱを落としまくって、せっかくきれいに掃除をした家の周りには、あっという間にすごい量の落ち葉が溜まりました。


一年中葉っぱや枝を落とすユーカリの木、最近は大量の花も落としています。

落ち葉掃きは、一年中しょっちゅうしないと見苦しくなるわけですよ。

軽くて私にも担ぐことができるパワフルなブロワーがあれば、この広大な庭(ちょっと大げさ)ホウキで掃いたりせずに、ブワ ーッと吹き飛ばすことができるのに。

落ち葉や枝の掃除に加え、草取りもし続けなくちゃあいけません。

この家の外周りの掃除がどれほど大変かということ、

うちの家族は誰も知らない…。


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2019年11月3日

細部へ注意が行き届かない人達

Attention to details」という言葉、職探しなどしていますと非常によく目にします。

「細かいことに注意が行き届く能力」と言いましょうか。この能力が備わっている人間にとって、細かいことに注意が行くなんていうのは息をするみたいにあたり前のことですからね、「こんなことが能力と言えるのか?」なんて思ってしまうのですけど、一つの能力らしいです。

何を隠そうこの私は、家族などには「細かいことに注意が行き届き過ぎる困った人」くらいに思われているので、細かいことに注意が行き届かない人に対して、

何でこんな事に気付かないのだ!

と、日常的にイライラさせられます。

私の場合はね、映画「ターミネーター」の殺人アンドロイドの視覚センサーみたいにね、ありとあらゆる物の細部にスーッと焦点が合っちゃうのですよ。全く自然なことです。特別に努力なんてしていません。歩く能力のある人が歩けるのと同じ感覚です。

ところが、

うちの男達二人は、細かいことに注意が行き届かない人達らしい。

片付けたと言っても片付いていないし、お皿を洗ってもまだ汚れが残っているし、掃除をしたと言ってもまだゴミが落ちているし、洗濯物の干し方が超なってないし、しょっちゅうすぐ目の前にある物を探しているし。

この能力が欠如していると仕事をする上で大変困るということも、私は経験し続けていますよ。

ここ数年、私はある電動工具や機械のメーカーの取扱説明書の翻訳をやっています。

機械の取扱説明書なんかを書くテクニカルライター達は、「Attention to details」のある人達という印象があったのですがね、どうもそうとは限らないようで。

翻訳をする度に、オリジナルの英語の説明書に細かい間違いを見つけまくる私。

英語から日本語への翻訳は、内容を理解した上で意訳をしないといけない場合が多いので見つけやすいというのもあるでしょうが。

何でこんなミスに気付かないんだよ!ちゃんとしろよ!いい加減な!

などと、まるで彼らが怠惰か何かのように思ってイライラして来たんですけど、そうじゃあないんだと、出来ない人達もいるんだと、最近考えるようになったのでございます。

私にも出来ないことや不得意なことがいろいろあるじゃないのって思うの。

イライラするよりも「しょうがないな」と受け入れる方が楽だしね。


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2019年11月2日

激昂するお母さん

先日から度々話題にしていますが、食器洗い機の排水パイプをネズミにかじられて汚水
が漏れていたことに長期間気付かず床板の一部が黒カビに覆われ腐ってしまったために大規模工事が必要となってしまったものですから、仮のキッチンへの引っ越しをおこなっている最中です。

私と息子が仕事をしているスレートタイル床の部屋が仮のキッチン兼ダイニングになる予定で、私のデスクがキッチン作業台になりますが、野菜を洗ったり食器を洗ったりは水がないと出来ませんのでね、おトイレ兼バスルーム兼洗濯室のシンクを使うしかありません。

工事期間中に必要と思われる調理道具とほとんどの食品と調味料類は引っ越しが終わりました。

実際に工事が始まるまでは現在のキッチンでお料理はしますけど、食器洗い機はキャビネットから引き出されて、現在キッチンの一番邪魔になる所に置かれたままです。保管場所を決めてさっさと動かしたいんだけど、超多忙な一週間を終えて疲労困憊している夫には、なかなか家のことを頼めません。

冷蔵庫と縦型冷凍庫を動かせるのは夫しかいないので、これも夫の体力&メンタルの回復待ちでございます。

それはともかく…

食器洗い機がじゃまになってキッチンが使いにくい上に、踏み台が置けない場所があって棚に手が届かないからさらに苦労している上に、今週続いた猛暑で暑くてたまらないし、くしゃみは出るし、「とびひ」も出てるし、目は痒いし、お母さんのイライラはつのっているのですよ。

ですからね、シンクに汚れた食器が溜まっていたり汚れたフライパンや鍋がコンロに置かれたままだったりするのを見ると、

腹が立つんだよ!

自分が汚した食器やフライパンや鍋は、自分でちゃんと洗いなさいよ!

何でもかんでも食器洗い機に突っ込で終わりという暮らしに慣れているあの三人は、食器洗い機が使えない現在は手で洗わなければならないことを理解できていないらしい。

何度も「自分で洗ってね」とお願いし、何度も何度も「自分で洗いなさいよ」と注意してきたけれども、

また洗ってない!

という状況が連発して、

お母さん激昂!

夫は日頃「自分は家事をしなくても良い(働きに行ってるんだから)」という意識丸出しだから腹が立つんだけど、現在は疲労困憊中だから私は我慢して洗ってあげています。

娘は3日連続のセメスター末試験の直前で、希望している履修課程がメルボルン大学で続けられるかどうかがかかっているから非常にエッジーになっており、ガミガミ言いにくいので、これも私は我慢しています。

しかし、大して何もやっていない引きこもり生活中の息子は、許されるわけがないの。

食器洗いはもちろんだけど、洗濯も掃除も時にはお前がやれよ!ゴロゴロしてるんじゃあないよ!部屋に籠もって何してるんだ!痩せたいのならもっと身体を動かせよ!草取りも手伝えよ!窓磨きも良い運動だぞ!そう言えば昨日はゴミの収集日だったけどゴミ容器は出したんだろうな!忘れたあ?出した時には遅すぎたあ?

何だお前!ちゃんとやれよ!

激昂するお母さんですが、今日は少し穏やかですよ。

涼しいし、
雨が降ったおかげでくしゃみもあんまり出ないし、
「とびひ」も治ってきたし、
目も痒くないし、

激昂連発したおかげで汚れた食器が溜まらなくなったし。


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2019年11月1日

ありがとうニッポン

先日、黒カビに覆われて腐ったキッチン床の件でいらっしゃった保険会社の調査員ラッセルさんとカビ処理の専門業者ギドンさんと三人で、被害状況や今後の工事のことについて話し合いをした時のこと。

ラッセルさんとギドンさんは仕事上知り合いのようでしたけど、最初はずっとビジネスライクに話していたんです。

話し合いの途中で、ラッセルさんが私に聞きました。

「ところで私は、あなたの名前をお尋ねしましたでしょうか?」
「いいえ、(義妹の名前)でお呼びになったので、それは義妹の名前だと言いましたけど、私も名乗りませんでした。失礼しました、私の名前はヒロコです」

それを聞いたギドンさん、

「それって日本人の名前じゃないですか?」
「そうです、日本人です」

それを聞いたラッセルさんの顔がパッと明るくなりまして「日本人ですか!」

「ヒロコは私の世代ではよくある名前なんですよ。そう言えばラグビー監督のエディー・ジョーンズさんの奥様もヒロコさんだそうです」
ラッセルさん「エディー・ジョーンズは現在私の最大の敵ですからその名前は聞きたくない!えっ?なに?エディー・ジョーンズの奥さん、日本人なんですか?」

ここからですよ、

ビジネスライクだった我々三人の関係が激変することになるのです。

アフリカ人のようでもあるしインド人のようでもあるけど肌の色はそれほど黒くないラッセルさんは、南アフリカ出身だそうで、ラグビーの大ファンでした。スプリンボックスの大ファンだから、日本で開催されているラグビーW杯を有料放送に加入してきっちりフォローしており、日本代表チームの躍進ぶりと開催国日本の人々のサポートぶりに心を動かされていたそうです。

なるほど、私が日本人と分かった時の表情の変化は、そのせいだったか。

サッカーはフォローしているけどラグビーはよく知らないというギドンさんに、ラッセルさんが日本のこと、日本代表チームのことを褒めまくるのを聞きながら、嫌な気がしないどころか「サンキュー」を連発して褒められる喜びに浸る私でございました。

知り合いだったけれども個人的なことは知らなかったらしいラッセルさんとギドンさん。ギドンさんは、その日ラッセルさんが南アフリカからの移民だと初めて知ったのでした。

「ところで、ギドン、君はどこかの国出身なのかい」
「ああ、ボクはイスラエルから来ました」
「私、イスラエルがラグビーするのを見たことない」
「うわっはっはっは、イスラエル人はラグビーはしないよ」
「あはははは、そのとおり。イスラエル人はラグビーはしません。スポーツはしないんです」

…と、

すっかりファーストネームで呼び合うフレンドリーな関係に急変した我々三人は、腐った床のことなどすっかり忘れて、しばらくラグビーの話題で盛り上がったのでございました。

それにしてもね、

外国人に自分の出身国について敬意を持って語られたり感謝されたりするのは、なんとも嬉しいものでしたよ。

ありがとうニッポン!

明日はいよいよ南アフリカ対イギリスの決勝戦です。


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