2015年11月5日

弁当作り、まだまだ続いています

2013年の年頭から始まった弁当作りですが、続いておりますよ!

「減量のために炭水化物を食べません」などと言っていた夫のダイエットは、もちろん長続きしませんで、今ではご飯中心の弁当となっています。「時にはサンドイッチとかにしてあげましょうか?」と尋ねたことがあるのですが、「いやあ、ご飯のお弁当のほうが良いよ」という応えでしたので、基本的に「ご飯とおかず」の弁当です。

野菜嫌いだった息子のカイは、大人になって来るにつれて何でも食べるようになりましたので、弁当に詰めるおかずに苦労することがなくなりました。キュウリや茄子を入れても大丈夫なのです。(本当に食べているのかどうかは不明…。)おにぎりとかを作ると、学校で友達とシェアするとかでたくさん持って行きます。

精神的に患って、食べることができなくなってしまった娘のサチですが、今ではほぼ回復して大抵のものは食べるようになりました。でも、私が作る普通の弁当は、学校に持って行きません。晩ご飯の残りのサラダや野菜の和え物を小さな容器に自分で詰めて持っていくだけです。心配なお母さんは、時々豆腐や大豆製品や低カロリーのチーズなどを使って、もっと栄養のあるものを作り小さな容器に入れてやります。それなら持って行きますから。

弁当といっても、晩ご飯の残りがあればそれを詰めます。特にパスタやカレーライスとかね、残るでしょ?夫の仕事先にも息子のカイの学校にも、電子レンジがあるので弁当を温めることができますから便利です。問題はですね、夫と息子は、食欲旺盛(別名「大食い」)なので、毎晩結構な量を作るようにしているのですけど、なかなか弁当の分までは残らないのですよ。

今日の弁当はこれです。(初めて弁当の写真を撮りました!)

残りものを詰めた弁当

こんな弁当でもありがたがってくれるし、ランチ代の節約になりますし、これからも続けるつもりです。

でもね、私は知っているんです。弁当の量が少ない時やヘルシーすぎる時、夫は某ファーストフード店でハンバーガーを買って食べているんですよ。カロリーの摂り過ぎ!そりゃ太るわ!

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2015年11月4日

メルボルンカップの恥ずかしい光景

昨日は11月の第1火曜日で、オーストラリアでは「国が停止する日」として知られるメルボルンカップ競馬の日でした。

メルボルンカップ競馬のことは、以前の記事の「競馬のため学校は休み」「競馬のおかげで4連休」を読んでいただくとして、今年の私は完全に興味をなくしておりました。

競馬というものに普段は興味の欠片もないのですが、メルボルンカップ競馬はメルボルンでは結構大きな話題のイベントでもあるのですから、例年は一応レースだけは見てみるかなと午後3時頃になるとテレビをつけていたのです

しかし、昨日はレースを見ないどころか夕方のニュースすら見ず、どの馬が勝ったのかも知らずにいましたら、今朝新聞サイトを見てメルボルンカップ155年の歴史上初めて女性のジョッキーが騎乗する馬が勝ったのだと知りました。

勝ったのはミッシェル・ペインさんという30歳の女性ジョッキーで、10人兄弟姉妹の末っ子で、赤ちゃんの時にお母さんが事故で亡くなってお父さんが男手一人で育てたとか、10人兄弟姉妹のうち8人はジョッキーになったとか、馬の世話や馬舎の掃除などをするストラッパーとして働くダウン症のお兄さんがいるとか、いろいろ話題です。

ペインさんが乗った馬「プリンスオブペンザンス」の購入価格が非常に安かったとか、馬主の一部は女性のペインさんをやめさせたがっていたとか、レースの後ペインさんが競馬社会は男性優位社会で、自分をやめさせようとした人や女だからと見下していた人たちに「Get stuffed!」と発言したなど、いろいろ書かれています。

しかし、私が注目せざるを得ないのはですね、例年のことながら(いや、年々ひどくなっている)これですよ。

酔っぱらい!醜態!ゴミ!ごみ!ゴミ!

なんですか!これは!




競馬の季節は、ファッション業界は稼ぎ時でございます。競馬を見に行くためのドレスや靴や華やかな帽子が売られています。男性たちもおしゃれなスーツでドレスアップするんです。多くの人にとって、競馬ではレースよりもファッションが重要なのですから。

でもね、そうして美しく着飾って競馬場にやってくる人たちの殆どは、紳士淑女では無いんです!彼らの第一目的は、競馬場でのピクニック飲酒にあるんです!

皆さんには、とてもお見せできないようなすさまじい醜態が繰り広げられます。酔っ払って警備の警察官に暴力を振るった女性の記事も今朝の新聞には載っていました。素っ裸になって芝生の上を走る男や酔いつぶれて裸同然で横たわる女の写真も…。

そして、この想像を絶する膨大な量のゴミ。

酒の空き瓶、ビールの空き缶。

女性用のバッグや大量の靴、ドレス(の一部)まであるのは、一体どういうこと?

みっともないよ、貴方たち!

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2015年11月3日

「花粉症、治ったのかもよ」の続報

ショッピングセンターに来年のカレンダーを売る店が登場し、気がつけばもう11月ですね。花粉の飛散もたけなわの春ですが、私、いまだに一度も抗ヒスタミン薬を服用することなく花粉症知らずです。

屋外に出て深呼吸しちゃったりしてもへっちゃらです。

そりゃあ時々鼻がむずむずすることはあるんですよ。目がちくちくして「あっ、こりゃ痒くなるかも!」という時もあるんです。でも、あんなのは花粉症の症状とは言えません。

くしゃみ百回連発して喉の奥から血が出そうとか、滝のように滴り落ちる鼻水をタオルで受け止めなくちゃ漏れる、痒くて腫れ上がった目の粘膜がジェリーのように眼球を覆ってよく見えないとか、呼吸困難で救急車を呼ぶかどうか本気で迷うとか、近年の私の花粉症の症状はこういうレベルでございます。

例年なら、抗ヒスタミン薬の箱が空になりかけている11月。

どうしたんでしょうか、私…。

確かに、夫が言うように、今年の春は、乾燥して気温の高い日が少ないような気もします。毎日チェックしている新聞サイトの花粉飛散情報もこんな感じ。

今日から4日間の花粉飛散予報

でもね、イネ科の草はそこら中に生えていて、しっかり花をつけていて、花粉を飛ばしているはずなんですよ。夫は毎日くしゃみをし続けていますから、飛んでるはずなんです。



ちなみに、プロバイオティクスたっぷりの自家製新鮮ヨーグルトは、引き続き毎日食べています。

家にペットが居る人は、アレルギーになりにくいという話も聞いたんですが、盲導犬パピーのモリーのおかげで花粉症の症状が出ていないのだったら、夫が相変わらずなのはどういうわけ?

やっぱりヨーグルトのせい…?

まあ、例年、花粉症は年明けまで続くのですから、油断は大敵です。

でもね、フェイスマスクと花粉症用ゴーグルがなくても外出できる日が、このままずっと続いてくれることを心底期待しています!

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2015年11月2日

多文化な家族

夫の家族は、元はスコットランドからの移民でした。私が夫と結婚した頃、一族の中でオーストラリア人ではないのは、私一人。(まあ、正確にはイングランド人が一人いますが、彼は外見的にも文化的にもほとんど同じですし…。)

私は、夫の家族に何の偏見も差別もなく受け入れられ、息子のカイと娘のサチは日本語英語のバイリンガルに育ちました。

夫の両親は離婚し、父親は若い中国人と再婚しました。母親は新しいパートナーを見つけ、事実婚状態で20年近くになりますが幸せです。

義妹はドバイ在中で、まだ独身。義弟は、スペイン人と結婚しまして、家の中ではスペイン語で会話しているらしいです。娘は、英語スペイン語のバイリンガルに育ちつつあります。

昨日の記事に書いた夫の異母妹ローラはレバノン出身で、アラビア語、英語、フランス語が堪能です。

集まれば、共通の言語である英語で会話しますが、つい母語が出たり、ちょっとした会話は、例えば私が娘のサチに「お水を持ってきて」と頼むような場合など、それぞれが母語で話したりします。ですから、良く聞いていれば、様々な言語が交じる会話になっているのが分かります。

私は、こういうのがとても好きです。

もしも友人知人も含めて皆が一同に集まると、もっと多文化になります。アメリカ、ニュージーランド、イタリア、ギリシャ、ケニア、カナダ、ベトナム、ドイツ、インド、マケドニア、マルタ、…。(結構いるなあ!)

様々な異なる文化を背景に持つ人々が集まる国に住む楽しさの一つです。


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2015年11月1日

異母妹

家族に新しいメンバーが加わりました。と言っても、ペットとか赤ちゃん誕生のニュースではありません。

4人兄妹弟の私の夫に異母妹が見つかり、家族同然のお付き合いが始まったのです。

事の発端は、夫がまだ幼かった頃に、夫の父親が夫の母親(私の義母)に内緒で精子バンクに精子を提供していたことでした。提供された精子による人工授精で誕生した子供に対して、精子提供者から連絡を取ることは禁止されていましたが、法律が改定されてそれが可能になったのだそうです。

直接連絡をとれるわけではありません。(大体、提供した精子が何処の誰に使われたかも分かりませんしね。)生まれた子供が一定年齢に達していることも必要です。(精神的にショックを受ける場合がほとんどだそうですから…。)精子バンクを仲介して打診があり、子供が同意した場合に連絡を取る(手紙を書く)ことが許されるそうです。そして、お互いが同意すれば、実際に会うことも可能なわけです。

夫の父親が連絡を取ろうとしたのは30歳代の女性でした。非常に聡明な科学者でもあったこの女性は、自分が第3者提供の精子による人口受精で生まれたという事実がまったく寝耳に水の話でしたので最初は動揺したものの、生物学的な父親に大変興味を覚え、特に遺伝的な疾病について知る必要を感じて、夫の父親と会うことに同意したのだそうです。

その後、私の夫や夫の妹弟(私の義妹弟)とも会い、お互いに大変好意を持ったことで、家を訪ねたり、一緒に食事をするなどのお付き合いが始まりました。しかし、私は会いたいという気持ちにはならなかったんです。

実は、私は、夫の父親を長年嫌悪しております。あの男は、自分の妻には内緒で精子を提供していたんですよ。(他にもいっぱい妻には内緒でやっていたことがあるんだけど…。)夫の両親はすでに離婚しているとはいえ、今頃になって、自分が産んだ子供たちの異母妹や異母弟がいっぱいいると知った義母は、どんな気持ちでしょうか。それにですねえ、自分は両親の子どもと信じて疑わない見ず知らずの人に、単に興味があるという理由で今さら突然名乗り出るなんて、非常識だ!間違っている!と私は思うんです。

しかしね、本人たちは新しい兄妹関係を非常に楽しんでいる様子。特に、この女性は一人っ子だそうで、突然兄姉弟ができて大喜びしているという話でしたので、私もだんだん興味が湧いてきました。

それで、その女性と彼女の旦那様を夕食に招待したのです。

お二人はベジタリアン(菜食主義者)ということでしたので、夕食は和食にしました。揚げ豆腐を甘辛く煮たものと野菜&椎茸のちらし寿司、揚げだし豆腐のきのこあんかけ、あとは和え物と酢の物、そしてオーストラリア人に大好評の茄子の甘味噌グリル。

まあ、メニューはどうでもいいんですけど…。

彼女を一目見て、夫と生物学的な繋がりがあることが分かりました。顔が夫の父親に似ているのです。

この女性の名前は、ローラといいます。ローラと彼女の旦那様は、本当に話していて楽しい、好感のもてる人たちでした。大変教養があって話題が豊富、そして偉ぶらないで率直、礼儀正しく、かと言って堅苦しい感じが全く無い!

社交性の乏しい息子のカイや精神的に不安定で知らない人が家に来るのが嫌な娘のサチも、ずっと会話に加わり続けていたところからも、この二人がどんなに楽しく感じの良い人たちだったかというのが分かろうというもの。

私の夫や義妹弟たちがローラ夫婦を家族のように受け入れ、お付き合いするようになったのは、ひとえに彼女たちの人柄が本当に素晴らしいからということに尽きると思いますね。

次回は天ぷらにします。

是非また来てもらいたいです!

ちなみに、ローラの高齢のご両親は、ローラが生物学的な父親やその子供たちとこうして度々会って家族同然の付き合いをしていることは知らないそうです。知ったら悲しむだろうから教えないと言っていました。

親思いの優しいところも良いです。

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