先月から度々話題にしているうちの夫の減量ですが、食事の準備はチャレンジが続いています。
今回の減量への取り組みは、糖尿病の治療に使われる皮下注射の「マンジャロ」(Mounjaro)という薬で痩せようと考えたうちの夫が、GP(一般開業医)のK医師に「マンジャロ」を処方してもらおうと相談したことがきっかけでした。
「マンジャロ」という薬は、有名な「オゼンピック」(Ozempic)よりも食欲抑制効果は高いと言われています。そもそも、この薬で痩せることを提案したのは、うちの夫が腎臓を提供した後に定期検診を受けていた医者なんですよ。
腎臓提供後の体重増加や高血圧が問題になっていたうちの夫に、その医者が「確実に痩せられる方法」として提案したから、夫はその気になったんですけど。
K医師は「マンジャロ」を処方してくれませんでした。血液検査の結果、ビタミンDのレベルが低いこと以外に問題は見つからなかったんです。だから、食欲抑制薬なんかに頼らずに運動とダイエット(食事療法)に取り組みなさいとおっしゃったんです。
夫は、まず健康運動指導士から運動の指導を受けました。と言っても30分間のウォーキングを週に4回行えと言われただけですから、「そんなことならグーグルのAI(人工知能)でも教えてくれるわ!」と私は怒ったわけですが。
一日中立ちっぱなしで仕事をした後にウォーキングなんてとても出来ないと言い、仕事が休みの日にだけ歩いています。週に2日です。
管理栄養士からはダイエットの指導を受けました。あれから1ヶ月が経ちましたので、再び指導を受けに行ったんですが、今回は身体のスキャンもしてもらいました。
その結果、体重における筋肉の量は、平均よりもやや少なかっただけだったので驚いたのですが、もっと驚いたのは脂肪の量でした。平均よりも多めとは言え、それほど多くはなかったんですよ。
夫の問題は内臓脂肪だったんです!
臨月の妊婦並みにお腹が突き出ていますが、あれは胃や腸のまわりに蓄積した脂肪のせいなのです。内臓脂肪が生活習慣病のリスクを高める原因であることは誰もが知っていること。
今回の指導では、筋肉を付けるために引き続きたんぱく質をしっかり摂ることが必要だということで、これまでは一日あたり赤身の牛肉なら200グラム分に相当するたんぱく質を摂取することになっていましたが、これをほぼ2倍に増やすことになりました。
そして、糖質の摂取はさらに減らすのです。朝ご飯に食べている種入りの雑穀パンは、これまでは薄いのを2切れ食べていましたが1切れだけにします。そして、米も麺もパスタも芋も、とにかく炭水化物の摂取を減らすことになったんです。
米も麺もパスタも芋も食べないでちゃんと満足できる晩ご飯は、工夫が必要です。献立は「肉か魚を焼いたの」(ごく薄い味付け)と蒸した野菜かサラダ、あるいは「具だくさんスープ」が定番となっています。
具だくさんスープには腹持ちがいいように「しらたき」を入れたりもします。先日はおでんを作ったんですが、これはかなり満足したようで少し食べ過ぎていました。
同じような料理が続くとウンザリしますから、使う食材はいろいろ工夫して変化をもたせるようにしています。ただし、うちの夫は肉さえ食べられたらあまり不満はないようです。
どんな料理も薄味です。塩も醤油も味噌も出来るだけ使いませんので、美味しくないです。私は塩や醤油をふりかけて食べますが、味音痴の夫には微妙な塩加減など分かりませんから問題になっていません。
昨日の日曜日は、息子は休みで家にいましたが夫は仕事でいませんでした。娘も来ていることだし、久しぶりにお寿司を作ったんですよ。美味しかったです。時には白米を炊こうと思いました。息子と自分のためにね。
ご飯や麺類が食べられない暮らしは私には考えられませんけど、うちの夫は肉と卵さえあればご機嫌ですから、減量ダイエットはそれほど苦になっていないでしょう。大好きなケーキが食べられないのは残念でしょうけどね。
一昨日、私はケーキが食べたくなったので炊飯器アップルケーキを作ったんですけど、夫は食べるのを我慢していました。さらに真剣に減量に取り組もうと決意する出来事があったのです。
ある友人と何年ぶりかで話をしたそうなんです。高血糖の問題があったその友人は、糖尿病になって車椅子生活になり、離婚をして頼れる家族もいないために、今は老人ホームで暮らしていると聞いたのです。しかも中国系の老人ホームで、英語が通じる人が4人しかいないとか。
その友人と話した後で、夫は何としても減量して健康になろうと決意を新たにしたようなんです。
缶詰の魚は嫌いなのに、今朝は管理栄養士に勧められたイワシの水煮を雑穀パンに乗せて食べていましたよ。アボカドと目玉焼きも一緒にですけど。
毛嫌いしていた缶詰のイワシを食べる夫。変われば変わるもんです。
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