私、知らなかったんですよ。下の写真のような医療用の固定具のことを「ムーンブーツ」と呼ぶということを。
骨折とか捻挫とかで足首を固定する必要がある時に使われるものです。ギプスよりも軽くて快適で、取り外しが可能ですから入浴も出来ますし、近頃は広く利用されているそうです。
「ムーンブーツ」というのは、元々は月面着陸した宇宙飛行士のブーツにヒントを得て作られたスキー用のブーツのことなんだそうですけど、それに形状が似ていることから「ムーンブーツ」と呼ばれるそうです。
ウインタースポーツが盛んではないオーストラリアでは、「ムーンブーツ」と言えば、この医療用の固定具のことを連想する人が多いそうなんですけど。
私自身も家族の誰も、これのお世話になったことが無かったから知らなかったわけですが、どうして今日こんなことを話題にしているかと言うと、「ディザスタラスな旅行」という記事に関係しているんです。
その記事では、うちの息子の同僚であるWさんの災難続きだった旅行のことを話題にしました。有給休暇を取って、予算も奮発して、婚約者と2人で1週間の旅行に行ったWさんですが、信じられないほど災難が続いて、最後にはWさん自身が足を痛めて帰って来たんです。
翌週から仕事に来ましたが、足の痛みが良くならないので医者に相談して、検査を受けたんだそうです。そうしたら、足首の腱が断裂していることが分かって、4週間から6週間は「ムーンブーツ」で足を固定することが必要だと言われたんですって。
Wさんが働いているのは、商品の受け取りや管理、注文品の発送などの業務を行う部署です。倉庫内を歩き回ったりフォークリフトを操作したり重い荷物を持ったりする必要があります。スチールキャップの安全靴着用が不可欠なんだそうですよ。
ですからね、これから4週間から6週間、治るまで仕事を休むことになったんですが、Wさんは有給休暇も病気休暇も全部使ってしまっているため、その間は無給になるんだそうです。
仕事とは無関係の理由で怪我をして、1ヶ月も休むことになったという理由でクビになったりはしないようですが、完治した後これまで通りの部署に復帰できるという確約は無いんだそうです。
旅行に何千ドルも使ったばかりですしね、1ヶ月以上も収入が無くなるのは厳しいでしょう。
災難続きだった「ディザスタラスな旅行」は、ひどい結末を迎えることになり、踏んだり蹴ったりと言うか、泣きっ面に蜂と言うか。こういう不測の事態に備えて、ちゃんと貯金をしているといいですけど。
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