2026年3月14日

補聴器を勧められた件

先月、めまいの専門医の検査を受けた時のことなんですけど、内耳や前庭神経などの機能を調べる様々な検査をしたんですが、聴力検査もしたんです。

小さな防音室に入り、ヘッドホンを装着して様々な高さの音を左右別々に聞いて、音が聞こえたらボタンを押すというよくある検査ですが、もう一つ別の検査もしたんです。

それは単なる音ではなくて、英単語を聞いて、聞こえた英単語を反復して言うという検査でした。

まず最初は左耳。

英単語が聞こえて来ました。録音された男性の声がゆっくりはっきりと言ってくれるんですが、小さな声でしたし、聞き取れなかったんです。「ちょっと分からないんですけど…」と言うと、「聞こえたとおりに真似をしてください」と言われたので、真似をしたわけなんですけど。

これがですね、「アウ」とか「オウ」とか、そういう母音の曖昧な音だけなんです。仕方がないから聞こえたとおりに「アウ」とか「オウ」とか真似しましたが、自分の英単語聞き取り力の無さにショックを受けました。

次は右耳。

英単語が聞こえて来ました。大きな音だったので音量を上げたのかと思いました。さっきとは全然違います。英単語ははっきりと聞こえます。「ハウス」とか「ボウト」とか、単純な単語ばかりでした。正確に反復できました。

検査が終わって私は聞いたんです。

「あのう、左と右とで音量を変えたんですか?」
「そういうことはありません。同じ検査です。ヒロコさんの左耳には重大な問題がありますよ」

簡単に言うとですね、私の左耳はよく聞こえていないだけではなく、子音がほとんど聞き取れていなかったんです。

ショーック!

専門医からは、耳鼻科の診察を受けて補聴器を使うことを勧められました。でも、今はまだ右耳が普通に聞こえますから補聴器は考えていません。でも、いつの間にこんなことになっていたのかとびっくりしましたよ。


昨夜、ベッドで横になりながらiPhoneでYouTube動画を見ていた時に、音が聞こえにくいので音量を上げようとした時にこのことを思い出しました。右向きに横になっていたので枕で右耳を塞いでいましたから、左耳で聞いていたわけです。

そのせいで聞こえにくいのかどうかを確認するために、左向きに横になって同じ動画を見てみました。今度は左耳を枕で塞いだ状態ですから、右耳で聞いたわけです。そうしたら、音はちゃんと聞こえたんですよ。

ふと思いついて日本語は聞き取れるんだろうかと思って、音量を下げてやってみたら、左耳で聞くと音がよく分からず、モゴモゴ、ゴニョゴニョと聞こえました。

これはヤバイよ!

普通に暮らしていると左耳が聞こえていないとは全然分かりませんよ。だから今まで気が付いていなかったわけです。

どうか右耳が聞こえなくなりませんように…


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