2012年9月1日

息子のヒゲ

息子のカイは、現在15歳。11月に16歳になる。

ハイスクールの10年生だから、日本式にいうと高校1年生。

この息子の変わりように、私は驚かされ続けている。変わりようというのは、身体的な変化ということで、女ばっかりの家庭に育った私には、初めて見ることばかりなのだ。

6年生の頃からニキビが出始めて、突然背が大きくなり始めたと思ったらあっという間に私を追い越して、新しく買ってやる服がどんどん無駄になった。

声がかすれて、しょっちゅう「エヘッ!ウォヘッ!」と咳払いをしているなあと思っていたら、いつの間にか太ーく低ーい声に変わった。慣れないうちは、ボソボソと低ーい声が聞こえるたびに「一体誰が来ているのか」とドッキリさせられたものだ。

その頃から、とにかく食べる量が尋常ではなくなり、大食の夫よりもたくさん食べるようになった。文字通りお皿にドッカーンと山盛りにして食べる。そして、ものすごい量のミルクを飲む。

学校から帰ると、まるでお昼を食べていなかったかのようにシリアルやトーストやご飯やお菓子やハムやチーズやバナナや...、ガンガン食べる。

食費がキツイ!

ニキビがひどくなり、かつて「つきたてのお餅のようだった」ほっぺたも、可愛らしかったつるつるのおでこも消えた。

ニキビは、薬のおかげで最近は良くなって来ているのだが、どうも顔がなんだか薄汚れているように見えるなあと思っていたら、薄汚れて見えたのは気のせいではなかった。

毛が生えてきていたのだ。

今日、久しぶりにアップで息子の顔を見て驚いた。モミアゲのあたりとあごに、まるで黒い綿ぼこりがたまっているかのようにフワフワとしたうぶ毛よりもやや太めのヒゲが生えているのだ!そして、その綿ぼこり状のヒゲの中から長い太めのヒゲがピュンピュンと数本飛び出している。

「ちょっとぉ!そろそろヒゲ剃りを始めた方がいいんじゃないの?」
「えぇ?俺のフラッフィ(fluffy)...?」

息子はふわふわのフラッフィをそる気などなさそうだ。髭剃り道具一式はすでに買い与えてあるのだが...。

私が高校生の頃を思い出してみて、ヒゲを生やした同級生などいなかったように思うのだが、彼らは毎朝ヒゲを剃っていたのであろうか。

夫にこのことを話すと、自分で考えてちゃんとするから親はグダグダ言うな!とのことである。

でもねえ、薄汚れて見えるっていうのは、ちょっと良くないんじゃないの?

母親としてはですねえ、自分の息子には、清潔感があって賢そうで好感を持たれるタイプの若者になって欲しいと思うのです。それなのに、最近は同じ服を平気で何日も着たりするし、彼の部屋は散らかり放題もさることながら臭い変なにおいがする...。

不潔感漂い始めた息子に、ため息をつく母なのでございます。


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