今日は、「こんなマンガみたいなことが実際に起こるのだ!」というバカバカしい話。
夕方のことです。
そろそろ晩ごはんの支度をしようと思いキッチンへ行きました。
暖かな春の一日が暮れようとしており、西の空をオレンジ色に染めて、太陽が沈みかけていました。
いつも夕食の支度をしながらテレビで夕方のニュース番組を見るのですけど、今日はまだテレビもつけていませんでした。娘のサチと二人で静かにおしゃべりをしながら食器を片付けたり、晩ご飯の材料を取り出したりしていたのです。
花粉症の季節も本格的に到来し、今日は鼻がムズムズするしくしゃみも出る。私は、鼻をかもうと思い、ティッシュを取りに行きました。
鼻をかみながら、食器を片付けている娘と引き続きおしゃべりしていた...
その時、
リリン!リリン!とけたたましい大音量で電話が鳴ったのです。
皆さん、
静か〜にしてる時に、突然大きな音がしたり、予期しないことが起きたりして、身体がビクッと動くことってあるでしょう?
突然電話が鳴って、私の身体はビクッとなったのですよ。
ところが、電話が鳴ったその瞬間というのは、私は鼻をかんでいたわけですからねえ、私の両手はどの位置にあったかというと、ティッシュをこう両手で押さえるようにしてですね、指先は鼻の穴のところにあったわけです。
指先が鼻の穴のちょうど下のところに位置している瞬間に、体がビクッと急激な動きをすると、そのような場合、指は下方向には動きません。
指はね、上方向に動くのですよ、皆さん!
ちょうど鼻の穴の真下に位置していた指は、ガクッと上方向に激しく動き、必然的に穴の中に突っ込んでゆくことは避けられないのです。
その衝撃のあまり、痛くて電話に出られない私。
その瞬間を目撃して、電話に出たのはいいが笑いをこらえられない娘。
それを見て、痛いけどおかしくて笑いころげる私。
ますます笑いをこらえられず、ゲラゲラ笑いながら話すサチ。(電話の相手が夫でよかった。)
ああ…
こんなマンガみたいなことが実際に起こったという話でございました。
それにしても痛かった。
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