2012年9月10日

しゃべりすぎるレジ係

食品の買い物だが、卵を買う必要がある場合は、私達家族にとっての「こだわりの卵」を売っているRingwood NorthのRitchiesに行く。


店内の大改装をして、最近素敵なスーパーに変身した。しかし、お店はきれいになっても、働いている人は同じ。このスーパーで夕方や週末にパートで働いている若い女の子の店員達は、全くひどい!

客にろくに挨拶もせず、店員同士のおしゃべりに夢中で、レジで商品の値段をスキャンする手が遅いというよりも手がしょっちゅう止まる!
「早くしてよっ!」と、心の中で怒りの声をあげる私。もうちょっと度胸があったら、客に対するその失礼な態度を注意してやるのに!

そして、彼女達は、支払いを済ませたお客に「ありがとうございました」などとは決して言わない。時には、お客であるこちらの方が「Thank you」と言い、店員である彼女達は「That's OK」などと、ふざけた事を言うのである。

だから、「こだわりの卵」が買いたい時は仕方なくRitchiesに行くが、常識のあるおばちゃんたちが働いている平日の昼間に行くのがよい。

まとまった量の食品を買う場合は、いつも近くのColesに行く。


Colesで働く若者達は、まず例外なく大変態度がよい。問題はおばちゃんの方である。

EasltalndのColesには、私の苦手とするおばちゃん達がいる。おばちゃんといっても、きっと私と同じくらいの年齢がもしかしたら私よりも若いかもしれない。

なぜそのおばちゃん店員達が苦手かと言うとしゃべりすぎるからだ。毎日、レジをやりながら客とおしゃべりをするのを楽しみにしているとしか思えないほど、もうむやみにとにかくしゃべる。

相手をしないでいれば、そのうちしゃべらなくなってはくるのだが、そこはやはり私のように臆病で相手の気分を害してしまうことを恐れる性格の者は、話しかけられれば応じないわけにはいかないのだ。

彼女達はフレンドリーを通りこしている。おしゃべりに熱が入ってくればもちろん手の動きは鈍るし、しばしば止まってしまう。
「早くしてよっ!」と、心の中で怒りの声をあげる私。

まあね、長年通い続けていれば、避けた方が良いおしゃべりレジ係を知っているので、私は感じの良い賢そうな若者達のレジへ並ぶようにしている。

でも、今日の若いレジ係はハズレだった。鼻に金色の輪をつけたその子は、とてつもないおしゃべりだった。

日本のスーパーの「ロボットみたいなレジ係」も嫌だけど、プロ意識のないリラックスしすぎのレジ係というのも困るのである。


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