2012年9月30日

引越しスタート

ゴールドコーストから帰って来た私達家族は、早速引越しを開始した。

何しろ、我が家は生活のやりくりが厳しいので、引越し業者を頼むことなどできない。

他人の引越しは率先して手伝いに行く夫は、頼めば手伝いに来てくれる友人が大勢いるというのに、全部自分でやると言う。

我が家には、通常の家庭の軽く2倍近い量の物がある。家具や電化製品などは普通であるけれども、ホームオフィスのデスクやキャビネットをはじめとする家具&事務用機器道具が山のようにある。

持っている書籍類の数も普通ではない。友人が「本を買うのを止めれば家が建つ」と冷やかすのも納得の数量の本が山のようにある。

ガレージには、夫の木工用の電動工具&道具類をはじめ、庭仕事用のチェーンソー、ガーデニング用の電気道具各種、シャベルにつるはしに斧にノコギリ多数に鉄の棒に、板に材木にシートにロープに...、ああもう気が遠くなるほどの量の物がある。

私のデスクは常に整理されているので、荷造りも簡単だしデスクの分解も簡単にできるが、夫のデスクや仕事用の持ち物は「ゴミ屋敷状態」であるから、一体どうやって荷造りするのか心配だ。まさか、結局私にやらせるのではないだろうな...と不安。

今週末と次の週末で運び切らなければならない。

平日は、夫は仕事だから重い家具などはとても運べない。今週はまだ学校が休みだから、子供達の力を借りて、私のカローラで少しずつ運べるものを運んでいくしかない。

現在住んでいる家から引っ越す家は、車で5分ほどである。とにかく少しずつせっせと運ぶしかないのだ。

でもですね、昨日今日と作業をしながら気づいたのですけど、来月16歳になる息子のカイがいつの間にか随分力持ちになっており、でっかい本棚を一人でヒョイとかついで運んだりしているのですよ。

「さすが男!たくましいじゃん!」と、ちょっぴり誇らしい気分の母なのでした。

ところが私は、ホント役に立たない!トレーラーを牽引して運転することはできないし、夫の仕事用のバンを運転するのもあまりに下手すぎてストップがかかり、やっぱり腰痛がですねえ、すぐにひどくなるものだから、荷物運びもできない。

だから荷造り専門!
食事の準備専門!
そうじ専門!

それでも、もう今日は腰が限界を超えている!子供たちが結構頼りになるので助かった...。


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