瞬きするたびにチクリチクリと刺すように痛い。
そのうち、ものがボーっとぼやけてまともに見えなくなった。
鏡でおそるおそる見てみると、左目は腐りかけのジュクジュクしたプチトマトのよう!
すぐにヒル先生に診てもらおうとクリニックに電話を入れると、ヒル先生は明後日まで予約が詰まっていて今日は無理だと言われた。
「もう誰でもいいです!緊急事態なんです!」
それならすぐ来いということであったので、私は大急ぎで出かけた。
診て下さったのは、そのクリニックでは見かけたことのないS医師。かなりのおじいさん医師であった。
S医師は、アレルギーではないと言う。片目だけがそのようにひどい状態になっているのは、アレルギーにしてはおかしいと言うのだ。そして、専門医に診てもらうことを勧めた。
S医師は、早速Ringwoodの眼科専門のクリニックに電話を入れて診察の手配をしてくれた。
しばらくして、その眼科専門のクリニックから電話があり、キャンセルが出たからと予約の時間を2時間前倒しにしてくれた。偶然仕事から帰って来た夫が一緒に行くと言ってくれたので二人で出かけた。
さて、眼科の専門医の診察の結果は...といいますとですねえ、アレルギーとしか考えられないんですって!
やっぱり、アレルギー!
アレルギー症状としては非常に重篤であるけれども、深刻な問題とも考えられない。
抗ヒスタミン薬を飲んでいれば、2~3日で白目の水ぶくれ状態は改善するはずであるし、瞼の腫れや痛みも良くなるはずだと...。
そして...
庭仕事や草取りは危険だから、充分に注意して、目や顔や手を保護するものを使うようにと言うのだった。
そこまでして草取りをしたいとは思いません、私!
数年前、アレルゲンを特定するための皮膚テストをした時に、反応のすごさに医者も驚いたことがあるけど、年々ひどくなってきた私のアレルギー。本当に苦労しますよ...。
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