唇の荒れに苦しむ息子のカイと娘のサチ、そして私。
カイとサチは、気色の悪い味がするBlistexのリップバームに慣れたと見え、あまり不平を言わなくなったが、一向にコンディションは良くなっていない。
特にカイは、鼻炎もちであってしょっちゅう鼻がつまっている。特に夜は、口をあけて寝ているらしいので、毎朝起きると唇のコンディションは著しく悪化しているのだという。
しかも、ガサガサの唇の皮をむしり取るという悪癖のために、ところどころ炎症まで起こしている。
「もう、わかってるよ!お母さん、うるさい!」と言われようとも、リップクリームを塗れと励まさずにはいられない。ニキビよりも唇のほうが心配になってきている。
私といえば、結局QVのリップバームをどこの薬屋でもPricelineをはじめとするコスメ関係のお店でも見つけることができず、あきらめモード。
それでも、もう一度だけ試してみようと思い、「スーとさわやか&荒れた唇をリペアする」と書かれた青いパッケージのリップバームを購入して、使ってみた。
おいおい、やっぱりすごい味がするじゃないの。
「スーッとさわやか」というのは、炭酸のレモネードというかスプライトのような味がするからであった。
もうだめだ!
やっぱり唇の保湿には、メンソレータム薬用リップスティックでなくては!
そして、ついにSOSを送ったのが、岡山に住む親しい友人のY子。(ホントはJ子だけど...。)
昨年、金平饅頭を送ってくれた優しい友人だ。彼女に、メンソレータム薬用リップスティックを3本も送ってくれと頼んだ。子ども達は、もうあの気色の悪い味がするリップバームで不平を言わなくなっているのだから私の分を1本だけ頼めばいいものを、あつかましく3本も頼んだ。
頼んだ翌日に送ってくれたY子。その小包が、今日届いた。
なんと、見たこともないメンソレータムの新商品と思われる「口紅がいらない薬用リップ」というのと「高保湿たっぷりうるおう」というのまで、合計5本も!全部無香料で、気色の悪い味はもちろんしない。しかも、一気にコンディションが改善した。
そして、上の写真で、メンソレータムの下に並んだ3個の包みを見よ!
これぞ、私が生まれ育ったふるさと岡山県成羽町の銘菓「金平饅頭」です!金平饅頭のことは、昨年の記事で読んでくださいね。
この心づかい、うれしいです!
「まあ、金平饅頭まで入れてくれてる。ありがたいわねえ。じゃあ、お茶でも入れておいしくいただきましょうか...」ということにならなかった。
私達は、日頃からこういうものに飢えているので、しかも最近また厳しい家計のやりくりのためか、カイとサチはお菓子類に「かつえて」いたのもある。
「おおぉっ、金平饅頭!」
「じゃあ、一人一個ずつね!」
「ナオキのお母さん、ありがとう!」
「Yちゃん、ありがとう!」
「うわっ、うまっ!」
...と、一気にいただいてしまいました。
何かお返しがしたいです。
Y子さん、このブログ読んでるでしょ?何かオーストラリアから欲しいものがあったら教えてください。それとも、ナオキ、今度の休みに遊び来る?
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