2025年10月24日

足腰を鍛えなくちゃ

日曜日から岡山の実家に滞在していたうちの娘がメルボルンに帰るため、今朝早く岡山空港に向かいました。バスや電車を乗り継いで行くとかなり時間がかかるんですが、うちの母がタクシー代を払ってあげると言ってタクシーを手配してくれたので、直接岡山空港に向かいました。

やって来たタクシーの運転手さんは、以前この町で写真館をされていた方でした。20年以上も前に、私達家族はその写真館で家族写真を撮ってもらったことがあるんです。髪の毛を日本髪に結うのと着物の着付けで疲れた当時2歳の娘がぐずって言うことを聞かないので、写真撮影は大変だったんです。

その方のお母さんも一緒になってあれこれ道具も使ってカメラの方を向かせたり、バッグを振り回さないようにと叱ったりおだてたりと、苦労の末にいい写真を撮ってもらいました。今朝は、空港までの1時間ほど、娘はその方とずっとおしゃべりをしたそうです。

息子に続いて娘もこの家からいなくなり、母は少し寂しそうでしたが、すぐに活動を始めましたよ。今日の新聞に載っていた「脳トレ」のパズルを解いた後は、お昼に茶わん蒸しを作ると言って準備を始めました。本当に活動的です。


ところで、私の膝なんですけど…

私が実家に置いたままにしていた本や書類、古い衣類などの不用品の大片づけをした時に、急な階段の上がり降りをし過ぎたせいで膝を痛めてしまったわけですが。あれから2週間が経ち膝の痛みは良くなったんですけど、実家での暮らしで足腰が弱っていることを実感しているんです。

床に座ることが多い暮らしのせいです。寝るのも床に敷いたお布団で寝ていますし、テレビを見る時にも床に座ります。これを書いているノートパソコンも座卓に置いて座布団に座っていますし、家族が集まって食事をする時にも座卓です。

正座なんて私にはもう出来ません。お行儀は悪いけど足を延ばした状態で座るしかありません。そして、床に座ったり寝転んだりした状態から立ち上がるのに、めちゃくちゃ苦労するんです。簡単にひょいっと立ち上がるうちの90歳になる母の方が、よっぼど脚力があるのでございます。

先日一緒に買い物に行った時もそうでした。帰りのタクシーを待っている時にベンチか椅子に座りたくてたまらなかった私に比べて、うちの母はへっちゃらで立ち続けていたんです。「ヒロコより私の方が強いなあ」と母は言っていましたが、悔しいけどその通りなんです。

先日は、岡山の友人と来年あたりヨーロッパ旅行に行こうという話をしたんですけど、その友人も私もヨーロッパに行ったことがないので足腰が丈夫なうちに行っとかないと行けなくなるからそういう話になったんですが、今の私にはちょっと無理です。

まだ64歳なのに(あと2週間で65歳ですけど)、この歳でここまで歩くことに苦労していたんでは老後が心配です。膝の痛みが無くなりましたので、少しずつ足腰を鍛えなくてはいけません。

早速うちの母に教えてもらった簡単な運動をしました。「この運動を20回、次はこの運動を20回、…」と言われてやってみて、今朝は腿が少し筋肉痛です。

ホントやばいわ…

本気で頑張って続けます。


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2025年10月23日

突然に夏から冬へ

今回の日本への旅行は、暑い時期を避けるために10月を選んだのに、到着した4日からずっと真夏のような蒸し暑い天気が続いていました。

実家の片づけをした一週間は連日10月とは信じがたい暑さで、首に手ぬぐいを巻いて汗をふきながらの大仕事でした。2階の部屋が危険な暑さになる午後は、片付けなど出来ないほどでしたよ。

赤穂の温泉ホテルに行った時も暑かったし、牛窓に行った日も暑かった。10月も中旬を過ぎたのにまだ半袖シャツで汗ばむような天気は全く異常でしたが、昨日突然冬になりました。家の外の気温は、午後になっても14度でしたよ。

今朝は8度と寒かったんですが、今日は快晴の素晴らしい天気になっています。午後には23度になるそうですから、今、大洗濯をしているところです。

今朝、うちの息子が次の目的地に向かって出発したんです。だからシーツ類を洗っているんですけど、出発した時に息子はバスの中で涙が出たそうです。

でもね、日本には行ってみたい所がたくさんあるので、出来るだけすぐにまた日本に来ると言っています。その時には母に会いに来ることでしょう。母も来年は91歳ですが、自分が元気なうちはいくらでも泊まりに来ていいと言ってくれていますから。

19年ぶりに日本に帰って来て、妹達やすっかりいいお母さんになった姪達とその子供達、大切な友人などとの幸せな再会が続きました。メルボルンに帰る日が近づいて寂しい気持ちにもなりますが、元気でいればまた会いに来ることが出来ますからね。

そのためにも、私は足腰を鍛えなくてはいけません。その話はまた明日。


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2025年10月22日

携帯電話が絶好調に!

昨日の朝、うちの母の携帯電話、ドコモの「らくらくスマートフォン」が絶不調で、ラインが起動しないだけでなく、画面が真っ黒になったりして困っていると、

突然フリーズ!

どこをどうしても動かなくなりました。

「こういう時は一度スイッチを切ると直ることが多いよ」と提案してみましたら、スイッチを切るとか再起動するというコンセプトを母は理解していないんですから、それをどうやってするかも知らなかったのですよ。

近くに住む妹も私も、使っているのはiPhoneなので「らくらくスマートフォン」のことは良く分からないんですが、どの機種にもスイッチには共通のマークがついていますからね、スイッチボタンはすぐに見つかりました。

そのボタンをiPhoneでシャットダウンする時と同じように長押しするとメニューが現れましたので、「再起動する」を選択してみました。

再起動したドコモの「らくらくスマートフォン」でラインを起動してみると、

一瞬で起動!

電話も何の問題もなく音声が聞こえましたよ。もうタクシーを呼ぶのにスマートフォンに向かって叫ぶ必要もありません。ウソのように絶好調なんですからね、新しいのに買い替える必要もないでしょう。

やっぱり、調子が悪い時には「一度スイッチを切る」なんですよ。どうしてもっと早く気づかなかったのか、私もうっかりしていました。

母には、今度調子が悪くなったらこのボタンを長押ししろと再起動の方法を教えましたけど、忘れるかもしれません。でも、私も「らくらくスマートフォン」の使い方が少し分かりましたから、もし忘れても教えられます。

皆さん、パソコンでもスマートフォンでも、調子が悪くなったら一度スイッチを切って起動し直しましょう。たったそれだけで問題が解決することは多いですから。


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2025年10月21日

携帯に向かって叫ぶ

90歳になるうちの母が使っている携帯電話は、ドコモの「らくらくスマートフォン」というやつで、私の妹達がiPhoneもアンドロイドもお母ちゃんには使いこなせないだろうと相談して、この使いやすい「らくらくスマートフォン」というのを買ったそうなんですが。

うちの母にはローマ字入力の方が楽だろうと思うし、使いこなせなくても日常的に使うインターネットとラインと電話機能だけでもiPhoneの方が簡単だと思うんですけどね、これをずっと使って来たんです。

オーストラリアにいる私とはラインでビデオ通話をしていますが、私の声が聞こえないと言って聞き返してくることが頻繁で、音量を最大にしているのによく聞こえないとはいつも言っていたんです。

昨日、母とうちの息子と娘、そして私の4人で小さなショッピングセンターに行きました。車がないのでタクシーで行きました。実家から10分ほどで行けます。和食のレストランで昼食を食べ、スーパーで買い物をしてから帰りのタクシーを呼ぼうとした時ですよ。

電話がかけられるのは母のスマートフォンだけですから、それで電話をしたんですけど、最初は母が大声で話していましたが「うんともすんとも言わん」と言って私に電話を渡しました。

確かにうんともすんとも言っていませんでした。「おかしいなあ、何も聞こえないよ。これ、通じているの?」と私達が話していると、蚊の鳴くような声がかすかなに聞こえました。

「聞こえていますよ」

「あっ、聞こえているんですか?」

安心した私は名前を名乗り用件を伝えたんですが、何の音も聞こえません。「だめじゃ!何も聞こえん!通じたんじゃろうか」分からないまま電話を切りました。

母が確認のために再び電話をして、大声で「もしもし、もしもし」と叫んでいましたが、すぐに切りました。公衆電話からかけた方がいいかもしれないと思い私が公衆電話を探していると、母は再び電話をかけていました。

今度は声が聞こえたらしく、タクシー会社の方は「先ほどの方ですね?現在向かっています」とおっしゃったそうです。母は度々電話をかけたことを大声で詫びて、確認したかっただけだと言っていましたが、聞こえにくいせいか叫んでいました。

タクシーは3回目の電話の後すぐにやって来ました。

母と私の叫びの電話は3回とも普通に通じていたのです。「だめじゃ!何も聞こえん!」と話す声も全部聞こえていたのですよ。

恥ずかし~!


毎日ラインで家族と連絡を取り合っている母ですが、このラインが起動するのにむちゃくちゃ時間がかかり、突然クラッシュしたりもするし、スマートフォンを買い替える時が来ています。

ドコモの「らくらくスマートフォン」は使いにくいと思うんですけど、母はこれに慣れているので同じタイプのを買うつもりのようです。

スマートフォンの契約が亡くなった父名義のままですし、料金の引き落としが父の口座からだったのにもうその口座もありませんから、請求書が毎月送られて来ていちいち支払いに行かなくてはいけないんだそうです。いろいろ不便をしているようなので早く解決しなくてはいけません。


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2025年10月20日

家族大集合と携帯電話紛失

昨日、うちの娘が岡山にやって来ました。東京から始まって、岐阜県、名古屋、京都、神戸と過密スケジュールで旅行を続けて来た娘は疲れていましたが元気でした。

私達家族が短期間ですが住んでいた岡山県の総社という街で息子と私と合流し、総社市内に住んでいる私の下の妹が車を運転して、息子や娘が見たかった思い出の場所に連れて行ってくれました。

自分達が通った小学校を皮切りに、住んでいたマンション、よく通ったコープのお店跡地(火事で焼けたそうです)、大好きでしょっちゅう遊びに行った砂川公園、そして総社で一番有名な観光地「備中国分寺」などを見て回り、最後に思い出のレストラン「長崎ちゃんめん」で少し遅い昼食を食べてから実家に帰って来ました。

十数年ぶりに再会して涙ぐむ母と娘を見てもらい泣きしました。

娘との再会を心待ちにして来た従姉妹達は火曜日に会いに来る予定だったのですが、火曜日まで待ち切れなかった従姉妹達は自分達の実家である私の上の妹の家に集結して、娘の到着を待っていたようなんです。

私達が実家に到着した午後4時頃、やって来ましたよ、それぞれの子供達をみんな連れて。

「あっ、久しぶり」
「久しぶり~、元気だった?」

20年ぶりの再会です。「アンタ達さあ、ハグくらいしたら?」と言うと、「そうだねえ、ハグしようか」「したいしたい」そう言いながらハグしあっている娘と従姉妹達は、とっても日本人的なのでした。

これがオーストラリアだったらハグの嵐ですよ。

最初は恥ずかしそうにしていた子供達もすぐに慣れて大変にぎやかな時間を過ごしました。従姉妹達は、予定通りに再び火曜日にもやって来ます。


ところで、総社で私達をいろいろな場所に連れて行ってくれた下の妹ですが、砂川公園を見に行った帰りのことです。

次の目的地、妹家族の家(ここで従姉妹達を含めた妹家族に再会しました)を目指して砂川公園を後にしてすぐのことです。妹の車にはカーナビみたいなものがついていたんですが、それがしゃべったんですよ。

「携帯電話を忘れていませんか?」

「え?」と慌てて携帯電話を探す妹。

「ないわ!忘れとるわ!どこに忘れたんじゃろ?お便所じゃ!ポットン式だったから横のところに置いたんじゃった!」

車を停めた場所の近くのお便所に大急ぎで戻ったら、妹の携帯電話は置いたその場所にありました。昨日の砂川公園は大勢の人がキャンプや焼き肉を楽しんでいましたが、そのお便所は人が大勢いるところからは離れていたのです。それが良かったかもしれません。

まあとにかく、携帯電話が無事に戻って良かったんですけど、車が「携帯電話を忘れていませんか?」と聞いてくれなかったら、全く気が付かずに家に帰り、家に帰っても気が付かなかっただろうと言っていましたよ。

便利な機能があるものです。


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