私達家族が短期間ですが住んでいた岡山県の総社という街で息子と私と合流し、総社市内に住んでいる私の下の妹が車を運転して、息子や娘が見たかった思い出の場所に連れて行ってくれました。
自分達が通った小学校を皮切りに、住んでいたマンション、よく通ったコープのお店跡地(火事で焼けたそうです)、大好きでしょっちゅう遊びに行った砂川公園、そして総社で一番有名な観光地「備中国分寺」などを見て回り、最後に思い出のレストラン「長崎ちゃんめん」で少し遅い昼食を食べてから実家に帰って来ました。
十数年ぶりに再会して涙ぐむ母と娘を見てもらい泣きしました。
娘との再会を心待ちにして来た従姉妹達は火曜日に会いに来る予定だったのですが、火曜日まで待ち切れなかった従姉妹達は自分達の実家である私の上の妹の家に集結して、娘の到着を待っていたようなんです。
私達が実家に到着した午後4時頃、やって来ましたよ、それぞれの子供達をみんな連れて。
「あっ、久しぶり」
「久しぶり~、元気だった?」
20年ぶりの再会です。「アンタ達さあ、ハグくらいしたら?」と言うと、「そうだねえ、ハグしようか」「したいしたい」そう言いながらハグしあっている娘と従姉妹達は、とっても日本人的なのでした。
これがオーストラリアだったらハグの嵐ですよ。
最初は恥ずかしそうにしていた子供達もすぐに慣れて大変にぎやかな時間を過ごしました。従姉妹達は、予定通りに再び火曜日にもやって来ます。
ところで、総社で私達をいろいろな場所に連れて行ってくれた下の妹ですが、砂川公園を見に行った帰りのことです。
次の目的地、妹家族の家(ここで従姉妹達を含めた妹家族に再会しました)を目指して砂川公園を後にしてすぐのことです。妹の車にはカーナビみたいなものがついていたんですが、それがしゃべったんですよ。
「携帯電話を忘れていませんか?」
「え?」と慌てて携帯電話を探す妹。
「ないわ!忘れとるわ!どこに忘れたんじゃろ?お便所じゃ!ポットン式だったから横のところに置いたんじゃった!」
車を停めた場所の近くのお便所に大急ぎで戻ったら、妹の携帯電話は置いたその場所にありました。昨日の砂川公園は大勢の人がキャンプや焼き肉を楽しんでいましたが、そのお便所は人が大勢いるところからは離れていたのです。それが良かったかもしれません。
まあとにかく、携帯電話が無事に戻って良かったんですけど、車が「携帯電話を忘れていませんか?」と聞いてくれなかったら、全く気が付かずに家に帰り、家に帰っても気が付かなかっただろうと言っていましたよ。
便利な機能があるものです。

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