2026年6月26日

熱波のニュースに思うこと

また、ヨーロッパの熱波がニュースになっています。英国では、5月にも観測史上最高気温を記録したというニュースがありましたが、6月も最高気温の記録更新ですか。地球が温暖化しているので、今後も最高気温の記録は更新され続けて行くでしょう。

BBCのニュースによると、イングランド南部で36度から37度が予想されていて「警報が出されている」ということでしたが、木曜日にサマセット州で36.4度という6月の最高気温が記録されたそうです。

こういうニュースを聞いて、オーストラリア人は「36度ごときで警報?」と鼻で笑うんですけど、やはりこういうのは慣れというか、エアコンの普及率というか、そういう事によりますよね。

日本もエアコンが普及していますから、36度という気温は警報が出るような気温ではないと思いますけど、毎年数回は熱波に襲われるメルボルンで「エアコンのない家に住んでいる」私にも、36度は心配するほどの暑さではありません。

メルボルンのあるヴィクトリア州は、オーストラリア大陸の南の端なので(赤道から遠い)気温は低めみたいに思っている方もいらっしゃるんですけど、内陸の高温の大気が流れ込むので毎年数回は気温が40度を超えるような熱波が襲うのです。

40度を超える日には、私は家の中の温度が出来るだけ上がらないように朝から準備をします。45度を超えるとかなり緊張しますけど、ちゃんと備えれば扇風機だけでも耐えられます。しかし、オーストラリアの大抵の家にはエアコンがありますからね、多くの人にとっては45度も心配な暑さではないんです。

しかし、英国の熱波のニュースを「36度ごときで警報?」と笑ってはいられませんよ。オーストラリアも、これからもっと暑くなるってことですから。

近年、ヴィクトリア州でも毎年のように最高気温の新記録が出ているんですよ。「最も暑かった11月」とか「夜間の最高気温の新記録」とか。今年の夏(1月)にはヴィクトリア州の観測史上最高気温が記録されました。北西部の町で48.9度になったんです。

50度を超えるのは時間の問題ですよ!

さすがに50度なんていう気温になったら、私も扇風機だけでは耐えられないかもしれません。エアコンがあるから大丈夫と安心している皆さんは、停電になったらどうするんですか?

ちょっと想像するのも怖いです。


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