その蛍光灯は、スイッチを入れてから点灯するまで数秒もかかることがあるので、「いかにもこれは蛍光灯だ!」などと話していたんですけど、昨日突然ついたり消えたりし始めたんです。
蛍光灯の寿命が来たんだなと思ったので、近くのホームセンターに新しいのを買いに行くことにしました。同じのを買って来るために、脚立を持って来てカバーを外し、蛍光灯を取り外しました。
こういう環形の蛍光灯でした。NECの製品で外径が30センチです。
他のメーカー製でも、これと同じのを買えばいいんだと思いましたから、蛍光灯に印刷されていた「5000K、QUAD-PHOSPHOR、T9、32WATTS、x218 」というのをメモしました。
「5000K」というのは色のことらしいです。クールな白色です。「QUAD-PHOSPHOR」は4種類の蛍光体を組み合わせた蛍光灯という意味らしくて、「T9」は管の太さらしいです。3センチくらいの直径です。「32WATTS」は32ワットですね。「x218」は何のことやら分かりません。
「バニングス」というホームセンターに行く前に、一番近くの店舗にちゃんと在庫があるかどうかを調べようと思い、ウェブサイトで蛍光灯を探したら、
同じサイズの環形の蛍光灯がない!
直径30センチの商品は2つあったんですが、どちらも管が細過ぎました。
そこで、蛍光灯を売っていそうなお店のウェブサイトを片っ端から見てみましたが、蛍光灯を売っている店は少なかったです。そして、売っている商品の種類が非常に少ないです。
これは困ったとパニックになりながら調べていたら、驚くようなことが書いてあるのを見つけたんですよ。
「蛍光灯の製造・輸出入は、国際条約に基づき、2027年末までに廃止されます」
皆さんご存知でしたか?
2026年1月から段階的に規制されるそうですけど、それってもうすぐじゃあないですか?製造についてはですね、多くのメーカーがすでに終了したそうですよ。
蛍光灯に含まれる水銀による環境汚染を防ぐための取り組みだそうです。規制が始まった後も、蛍光灯を継続して使用したり在庫商品を売買したりすることは可能なんだそうですけど。
夫に相談すると蛍光灯だけではなくて新しい「スターター」も買って来てくれと言ったんですが、何のことやら私には分かりません。一人では買いに行けないと思ったので、夫が仕事から帰って来てから一緒に買いに行きました。
やはり同じサイズの蛍光灯は見つかりませんでした。蛍光灯は、本当にわずかな商品しか売っていませんでしたよ。しかし、同じ棚にずらりと並べて売られていた商品があったんです。
外径29.8センチ、管の直径3センチと、私達が探していた蛍光灯とほぼ同じサイズの環形のLEDランプでした。20Wでしたが、32Wの蛍光灯に相当する明るさだと書いてありました。
色が2種類ありました。少し青っぽい「クール・デイライト」と真っ白の「クール・ホワイト」です。真っ白の方にしました。
箱にはLEDランプ用の「スターター」も入っていましたので、夫が蛍光灯用の「スターター」と交換しました。「スターター」というのは、点灯管のことです。蛍光灯を点灯させる方法として、最も普及しているのが「スターター」を使う方法なんだそうです。
蛍光灯が切れた時には、蛍光灯だけではなく「スターター」も交換しないといけないんですって。私達はLEDランプを買いましたから、LEDランプに付属していた「スターター」に替える必要があったわけです。
キッチンはいい感じの白色になって、とても明るくなりました。LEDランプはスイッチを入れると瞬時に点灯しますからいいですよ。ただし、照明器具の種類によっては蛍光灯の代わりにLEDランプを使うと問題が生じる場合もあるそうですから、注意が必要です。
これをお読みの皆さんの中にも、蛍光灯をお使い方がいらっしゃるでしょう。2027年末までに製造と輸出入が段階的に廃止されますので、流通する蛍光灯の品不足や値上げが予想されるそうですよ。LEDランプへの切り替えを考える時期でしょう。
蛍光灯には、発光に不可欠な水銀ガスが封入されているんだそうです。これは有害なガスなんです。もしも蛍光灯が割れたりした時には、水銀ガスを吸い込まないようにしなくちゃあいけないそうです。
そして、廃棄する時は法律に従って正しく処理する必要があります。オーストラリアにお住まいの場合は、お近くの廃棄物処理センターか自治体が指定した処理センターに持って行きます。一般ごみの収集容器に入れて出してはいけません。
私は、蛍光灯が廃止されることも知らなかったけど、水銀が問題であることも昨日まで知りませんでした。岡山の実家で片付けをした時に、不要になった蛍光灯がたくさんあったんですが、取り扱いに注意が必要だったんですねえ。




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