我が家から歩いて行けるショッピング・スクエアに行きましたが、さすがに歩いては行けませんので、頭がフラフラしているのに車を運転して行きました。
最初に八百屋に行きました。
この八百屋はですね、地中海系、中東系、インド系、そしてアジア系と、多様な民族のお客さんが買いに来ますから、売っている野菜も果物も種類が豊富です。見たこともないような野菜や果物を売っています。
デリカテッセンもあって、ハムやチーズは大変種類が豊富です。洋風惣菜もいろいろ売っていますが、私は買ったことがありません。
野菜や果物はすべて山盛りにして売っています。大変人気があっていつもお客さんでいっぱいなので、売っている商品はおおむね新鮮で満足出来ますが、残念なのはニラが直径10センチ近い束で売られているから量が多過ぎて買えないことくらい。
このショッピング・スクエアにはオーストラリアの最大手スーパー3社の店舗が入っています。野菜と果物を買ってから、隣りのコールズ(Coles)というスーパーに行きました。
そうしたら、
買って食べたいと思うものがない…
私は岡山の実家にいた間、毎日のように魚を焼いたのを食べていました。母が焼いてくれる塩サバや子持ちシシャモを食べていました。サンマは3回も続けて食べた後、もう当分食べたくないと思いましたけど、今なら食べたいです。
お刺身や鰹のたたきも何度も食べました。今食べたいのはそういう物です。しかし、オーストラリアのスーパーの魚介類売り場は悲しい。売り場そのものが小さくて、売っているのは鮭、スモークサーモン、エビ、イカ、それからわずかな種類の魚の切り身、そんなもんです。
日本のスーパーの魚介類売り場は夢のようだったな…
私はしみじみと思いましたよ。本当にね、買って食べたいものだらけでしたもの。魚介類だけじゃありませんよ。海藻類も種類が豊富でした。
「数の子入り野沢菜昆布が美味しかったなあ」「三杯酢もずくが今すぐ食べたい!」私は日本で食べた物を思い出しながら、鮭の切り身を買いました。
オーストラリアのスーパーと日本のスーパーの最大の違いは、やはり魚介類売り場です。人気がないせいか非常に貧弱なんです。肉売り場は充実していますけど。
ただし、これには店舗によって大きな違いがありましてね、同じコールズ(Coles)のスーパーでも我が家から車で10分くらいのところにある店舗は、地中海系のお客さんが多いせいか魚介類売り場が魚屋並みです。
あそこまで頑張って行った方がいいかもしれません。
昨日は鮭の切り身と豚バラの薄切りを買って帰りましたが、近いうちに日本食品店に行ってこよう思います。一番近いお店は車で15分くらいで行けますから。
昔ながらの「町の小さな商店」といった感じのお店ですが、そのお店にはイカのお刺身も子持ちシシャモも塩サバも売っているんですよ。ちゃんとした握り寿司も売っています。
和菓子も売っているんですよ!
日本で買う数倍の値段になりますが、それはもう仕方がない。いろいろ買って来て冷凍しておきましょう。


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