オーブントースターに続いて壊れた扇風機。それに続いて、今度は洗濯機が!
一昨日の朝、洗濯は普通に終わったものの、洗濯槽や周囲に漂う悪臭に、
何かがおかしい…
とは思ったんですよ。
洗濯後に悪臭なんてしたことはないんだし。
するとですね、洗濯物にへばりついているヘドロが尋常ではないの。
最近、洗濯槽のクリーニングを怠っていたと気づいたので、洗濯物に付いたヘドロを取り除くための再すすぎをする前に、洗濯槽のクリーニングをすることにしました。
お湯を一番上のレベルまで入れて普通に洗濯槽を回します。
オーストラリアでは、キッチンやバスルームの蛇口と同様に、洗濯機も冷水と温水の両方につながっているので、注入する水の温度をいろいろセットできるのです。クリーニングの時は温水だけ入れて回すのですが、我が家の温水は結構設定温度が高めです。
温水だけ入れて回し始めると、ヘドロやゴミがたくさん取れて浮かんできました。
回転が止まり、排水が始まってしばらくしたところで、
シーン…
あれ、止まっている。
排水が完了しないからスピン(脱水)もできない。
エラーの表示もない。
ただ止まっている。
まさか壊れたか?
こういう時はグーグルです。トラブルシューティングを確認していたら、再び排水する音が聞こえてきました。
おお、始まったわ。
と思ったら再びストップ。
こういうのを延々と繰り返しているうちに、突然全ての表示ライトが消えました。どこをどう押してもスイッチが入りません。
ついに壊れたか!
このFisher & Paykel の洗濯機は、うちの息子のおむつを洗うために購入したので、購入から21年以上になるのです。21年ですよ!壊れたからと恨み言を言ってはバチが当たるか…。
がっくりと肩を落とし、夫にメッセージを送った後に思いついたのは、スイッチが入らない時の対処法の一つである「電源からプラグを抜いて電源に電気が来ているかどうかを確認する」というやつ。
そこで、卓上扇風機を持って行って電源に差し込んでみると、
ちゃんと動くじゃん!
電源には問題なし。
やっぱり洗濯機が壊れたのか。
抜いた洗濯機のプラグを、もう一度電源に差し込んでみましたらね、
ピラピラピラピラ〜
と音がして、元気一杯、全ての表示ライトが点灯しました。
壊れてないじゃん!
壊れていないどころか、洗濯機は排水をちゃんと完了したのであった。
おのれ、今までの苦労は何だったんだよ!
私は、洗濯機に悪態をつきながらも、ヘドロ除去のためにシンクで一度すすいだ洗濯物を洗濯機に投入いたしました。これが時間がかかったしシンク周りは水浸し!
洗濯機を「すすぎ」に設定して回し始めました。
「さあいよいよ排水が始まったぞ、どうなるんだろう」と、洗濯機の監視を続けるワタクシ。
突然、
シーン…
止まったよ、やっぱり!
「でもまた動き出すかもしれない」と、待つこと数分。
今度こそ、全く動き出す気配のない洗濯機。
私は、べっちょべちょになりながら洗濯物を手で絞り、大汗をかきながら腕も折れよと渾身の力で絞り、それほど頑張って絞ってもポトポトと水が滴るやつを外の物干しに干してから、水が散りまくった洗濯機周辺の掃除をしながら、洗濯槽の中に残っている水をどうやって取り出そうかと考えておりました。
ああ、長くなってきたな。
(明日に続く)
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