2019年10月8日

中国人移民と英語力

私が住んでいるメルボルンから少し離れた東側地域では、アジア人が激増しています。そのほとんどは中国人。

移民だけではありませんよ。建築現場等で働く労働者も多い。どうやってビザを取ったのか不思議でたまらないんですが、どうも金持ち中国人はオーストラリア国内外の移民国境警備省と強いネットワークを持っているのだそうで、何事も金次第ということらしいんだけど。

それはともかく…

移民してきた人の親世代とかただ労働者として来ている中国人達は、英語が上手ではありません。全く喋れない人も多い。

うちの夫が勤めるツールショップにも、英語が全くできない中国人がよく電動工具や機械を買いに来るそうです。一様に「もっと安くしろ」「安くしろ」としつこいので閉口すると言います。

どうやら、言葉が通じない客が来る度に苦労している店員はよほど多いらしいですね。

何故なら、近頃私は、

あらゆる所で眉をしかめられるからです!

話しかけた店員やクリニックの受付の方などが、多くの場合は私が話し始める前からすでに眉間の辺りを歪め、困惑顔を作ってこっちを見る。

「Excuse me…」と言った私を一目見るなり、あからさまに表情を一転させる人もいる。

普通に英語を話せると分かると、安堵の表情を浮かべる人もいれば、最後まで眉をしかめ続ける人もいる。

気持ちは分かるけど…

眉をしかめられると闘争心に火が付く私は、普段以上に自信に溢れたふりをして、大きな声でオーストラリア英語を話そうと頑張るのでございます。

でもね、毎度毎度眉をしかめられると気分は良くないですよ。


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2019年10月7日

人間とは思えぬ美しい男

昨日のお昼前、用事があって外出した時のこと。

狭い道から主要道路に出てすぐ、向こうの方でスケートボードをやっている人がいました。

車道で!

交通量が少ないので、車が途切れた空きを狙って車道でスケートボードをやっているのですよ。

ゴールドコーストあたりでサーフィンでもやっている風の長身のその人、長い金髪をなびかせて滑っておりました。

裸足で上半身は裸、細身の長身で、体型からして若い男に違いない。私が運転する車が近づいて来てもまだ滑っているので、私は必然的に速度を落としました。ギリギリでやっと歩道に避けたその男に向かって、

車の中から聞こえない程度の大きな声で、

こらあ、車道で滑ってんじゃあないよ!

と、叫んだ私の口は塞がらなかったのだった。

その若い男の視線は、私の車の後方から近づく別の車に向けられておりまして、その車が通過した後はまたしばらく滑ることができそうな具合だったんですけど。

なんで口が塞がらなかったか?

それはね、その若い男の顔がね、

同じ人間なのに何故そうなる?

というくらい美しかったからですよ。

皆さん、ティモシー・シャラメという若い俳優をご存知ですか?ご存知でなければ、グーグルしてみてね。

ティモシー・シャラメを金髪のウェイビーロングヘアにして、小麦色の肌にして、それにレオナルド・ダ・ヴィンチの魔法で人間の俗っぽさを無くした感じ。

それに対して、

車の中でお下品に叫んでいた私は、まさに人間の俗っぽさ全開のおばちゃんなのでございました。

でも、

半裸で裸足でしかも車道でスケートボードはイケマセンですよ。


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2019年10月6日

お辞儀は簡単ではない

現在ラグビーのワールドカップが日本で開催中で、外国の選手達が試合後に観客席に向かってお辞儀をする様子が好意的に報道されていますが、お辞儀って簡単にはできないものなんですねえ。

かつて、オーストラリアの学校で日本語を教えていた頃、お辞儀の文化も教えましたが、多くの子供達のお辞儀は、どう教えても、

なんかヘン…

でした。

友人知人が私に日本式なお辞儀をしてくれることもあるのですが、なんかヘンです。

何故でしょうか。

私が思うに、

理由は、傾斜角度、首と背中のまっすぐ具合、そして手の位置にありそうです。

お辞儀にも「会釈」から「最敬礼」である「直角礼」までいろいろあるわけですが、ワタクシ的には「直角礼」というのは神仏前あるいは天皇陛下に対してというイメージがあるものですから、スポーツ選手の「直角礼」を見るとちょっと感激しちゃったりします。

しかし、普通の暮らしの中では、人に対して「直角礼」をするとかえって卑屈な印象を与えることがありますよ。された方も良い印象を受けませんから注意が必要ですね。60度くらいのお辞儀のほうが敬意が伝わります。

お辞儀の注意点は、上体を傾ける角度が最も重要で、状況に応じた適切な角度でないと逆効果ということもあるのです。

また、目線の位置によっては首が上や下に曲がってしまうことがあります。背中が丸くなっていてもお辞儀が決まりません。背筋は伸ばして首は真っ直ぐにすることが大事です。

手の位置も重要で、身体の前にだらりと垂らしたり宙ぶらりんにしたりすると、たちまちみっともなくなる。膝や腿を抱えるようにするのもカッコ悪いし、腕を真っ直ぐに身体の脇に沿わせるのは良いけど、上体を傾けてもそのままにするとペンギンの翼みたいになっちゃうし。

手は、女性の場合は身体の前で合わせるのが良いと教えられましたが、重ね方によってはこれまたヘンテコに見える。

お辞儀というのは、簡単に見えても、実はそれほど簡単でもないのです。

私は子供の頃に学校で教えられたし、自分も生徒に教えたことがありますが、じゃあ私自身は正しいお辞儀が美しくできているのかと聞かれたら、

それはよく分からない…

しかしまあ、日本人なら「正しいお辞儀の仕方」を知っておくべきだとは思います。


ああ、それからですねえ、お辞儀をみっともなく見せるもう一つの原因に、上体を傾けた後の起こし方というのもありますよ。

スピードを出しすぎると滑稽ですから!


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2019年10月5日

いろいろ大変な花粉症

花粉が飛んでいます!

くしゃみは出るし、鼻水はザザーッと流れ落ちるし。どういうわけか目は痒くないのが不思議です。目の痒みを引き起こす花粉は飛んでいないんでしょう。

外出するには抗ヒスタミン薬の服用が必須です。本当はマスクもしたいけど、暑がりの私は顔に汗をかくのが嫌なので、よほどのことがない限りマスクは付けません。必要なら家の中でも、寝る時にだって付けますけどね。

ところで、

くしゃみですが、

最近困ったことに、たった一回のくしゃみで危機的状況に陥ることがあるんです。

私は、子供二人を高齢出産した後、くしゃみの際には脚を組んで股間をぎゅっと締める必要が生じました。それをせずにくしゃみをすると、高い確率で困ったことが起きるので。

ここで、私が何の話をしているのかが分からない方は、どうぞスルーしてください。

もう20年以上、くしゃみが出そうになると素早く脚を組み「くしゃみのポーズ」を取る私をからかう友人や家族もおりますが、分からない者には分からないのでございます。

そして、

このくしゃみ問題は、

加齢により悪化する傾向があるのですよ!

何らかの都合で「くしゃみのポーズ」が出来ない時、あるいは「くしゃみのポーズ」をする間もなくくしゃみが出てしまった時、運悪く困ったことが起きてしまうことがありまして。

その場合、私はほとんど毎日家にいますから後始末は簡単なんですけど。

外出時?

私はもうおばちゃんですからね、周囲の目を気にするなんてことはありませんから、即座に思いっきり脚を組み、シェー!のような「くしゃみのポーズ」を取りますよ。

何のことだか分からない?

スルーしてください。

花粉症の季節は、いろいろあるという話でございました。


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2019年10月4日

宇宙について考えて気持ちが悪くなる

先日「失われた大陸」が発見されたというニュースを読みました。

数億年前の地球にあったと言われる巨大な陸の塊は「パンゲア大陸」と呼ばれていますが、この陸の塊が割れて移動して現在の陸地になったというのは、皆さんもご存知でしょう。

この過程において存在していた陸地が、その上層部を陸上に残しつつ現在のヨーロッパ大陸の南の下にもぐり込んでいたというニュースです。

その記事を読んだのがきっかけで、地球のことをもっと詳しく知ろうと Wikipedia を読んでいるうちに太陽系について読み始めました。

太陽系って、

私が学校で学んだのとは随分違うんですね。

惑星というものの定義が決められた際に、一番外側の冥王星が惑星から準惑星に降格され、太陽系の惑星は「水金地火木土天海」の8つになったというのは知っていましたけど、「小惑星ベルト」だとか「カイパーベルト」なんて知らなかったです。

太陽系の構造がもっと詳しく分かってきたようで、私も勉強になりました。

いろいろ読んでいる中で面白かったのが、太陽を直径1メートルの球体と仮定した場合の惑星の大きさと太陽からの距離を紹介しているウェブサイトです。

地球は太陽から107メートル離れていて大きさは直径9ミリのビー玉サイズ。一番外側の海王星は3.2キロメートルも離れていて大きさは3.5センチのピンポン玉サイズ。

面白いですね。太陽系の広さが、感覚的に少し分かった気がしました。

ところが、

その後、私の関心は銀河に向かいまして、今度は銀河について読んだのです。我らが太陽系の属する「天の川銀河」についても研究が進んでいるようです。

そして、

太陽を直径1ミリの砂粒サイズと仮定した場合の「天の川銀河」の大きさというのを調べてみました。貴方ね「天の川銀河」は大きいですよ。

よろしいか、

前出の仮定で、我らの地球が直径9ミリのビー玉サイズと考えた時に107メートル先にある直径1メートルの球体である太陽。その太陽を1ミリの砂粒サイズと仮定するんです。地球なんて顕微鏡がないと見えませんよ。

その場合の「天の川銀河」の大きさはですね、

68000キロメートル!

この辺りから私は理解に苦しみ始めました。68000キロメートルというのが感覚的に分からないです。その68000キロメートルの中の1ミリの砂粒が太陽。

「天の川銀河」はとにかく想像を絶するほど大きいのです。そして「天の川銀河」の構造ですけど、読んでいるうちにギブアップしました。理解力がついていかないの。

想像を絶するほど大きい「天の川銀河」ですけど、ご近所の銀河たちをひとまとめにしたグループというのがあって、そのグループが属する銀河のクラスター(群れ)というのがあるんですって。

想像しているうちにだんだん気持ちが悪くなってきた頃、

観測可能な宇宙(Observable Universe)

という画像を見ました。

絵なんだか写真なんだか分かりませんけど、その大きさは約930億光年と書いてありました。「光年」というのも想像できにくいけど、「930億光年」なんていうのは全く理解も想像もできないのでしてね。

黒地に白い点々がびっしりとあるその画像ですが、その小さな点の一つが、「天の川銀河」のご近所銀河たちをひとまとめにしたグループというのが属している銀河のクラスターであると…

そして、

「観測可能な宇宙」の先には何があるんだ?

すっかり気持ちが悪くなって、やっと考えるのをやめた私でございました。


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