2015年10月17日

ヨーグルト EasiYo イージーよ!

昨日の続きです。

自家製ヨーグルトのことですけど、実は随分以前からヨーグルト作りには取り組んでおりました。お隣に住んでいたマケドニア人老夫婦から頂いたヨーグルトを種菌にして、教えてもらった通りの方法で作り続けていたのです。


この方法がですねえ、いかにもマケドニアの家庭に代々受け継がれたやり方というか、結構面倒くさいのです。(洗い物も大変だし…。)

さらに、作り続けていないと菌が死んでしまうのか弱ってしまうのか、牛乳がうまく固まらなくなるのです。

さらにさらに、今住んでいる大きい家の前に住んでいた、例の全ての部屋の壁紙が違うという古い家には小さな古いオーブンしかなくて、冬場の温度管理に苦労して失敗続き…。

教えてもらった作り方では2リットルの牛乳を使用するので(オーストラリアでは2リットルボトルが一般的)失敗すると2リットルの牛乳が無駄になる。無駄にしたくないから、その失敗したドロドロ牛乳を使ってコッテージチーズを作ったりと、さらに大変な作業になる。(洗い物も大変だし…。)

もっと簡単で、絶対に失敗しなくて、コストもかからないヨーグルト作りはできないものかと、いろいろ調べました。

インターネットで見つけた各種方法を試しました。

そういう過程で偶然に見つけたのが、EasiYo(日本語商品名「イージーヨー」)なのであります。名前がいいでしょ?簡単の Easy(イーズィー)とヨーグルトのYogurt(Yoghurt とも綴りますね)を掛けたネーミングでしょうけど、日本語の「簡単よ!」「イージーよ!」にも掛けてるのかも!(そんなわけないか…。)

そこで購入したのがこれ。Woolworths というスーパーで購入しました。


今は、デザインが新しくなっているようですが、このセットに入っていたのは、シルバーのブラスチック容器(中に赤いプラスチックのブラケットが入っています)とヨーグルトを作るための透明プラスチック容器、そしてフリーズドライの牛乳&乳酸菌のパウダー。

とにかく作り方が簡単なんです!

1.透明容器に冷たい水道水(うちの水道水はおいしいので)を半分ほど入れてパウダーを入れたらシャカシャカ振ってパウダーを溶かします。そして水を1リットルの印まで注ぎ足したら、もう一度シャカシャカ振ってパウダーを溶かす。

2.沸騰したお湯をシルバーの容器の中に入ってる赤いブラケットの上まで入れて、先ほどの透明容器を入れて、フタをする。後は8〜10時間ほど置いておく。

あらっ!!!

日本でも販売しているのならウェブサイトがあるだろうと思ったら、やっぱりありました。自宅で簡単に手作りできる、安心・安全・無添加EasiYo(イージーヨー)ヨーグルト!

作り方も出てる!


とにかく、

イージーよ!

イージーヨーを始めてからというもの一度も失敗なし!だから牛乳を無駄にすることがなくなりました。時間も無駄にしないし、洗い物もない。

お店で買うヨーグルトとは比較にならない生きた乳酸菌がたっぷりの新鮮ヨーグルト。ニュージーランドの自然放牧の乳牛から採れる牛乳使用ですよ!

もう絶対これのせい!

このプロバイオティック豊富なフレッシュヨーグルトを食べ続けてきたせい!花粉症が治ったのは!絶対そうに違いない!

熱く語る私の話を聞いて、抗ヒスタミン漬けになっている私の夫もヨーグルトを食べ始めました。

私のお気に入りイージーヨーは、無糖・低脂肪タイプのこれです。


これに手作りミューズリとバナナとか季節の果物を混ぜて食べるのです。もちろん砂糖とか甘味料・はちみつ・メープルシロップなど入れません。

美味しいよ!
身体にいいよ!
花粉症が治るかもよ!
便秘にも効くよ!

オーストラリア在住の皆さま、Coles はイージーヨーを売っていません。別のニュージーランドメーカーのよく似た商品を売っています。お値段はイージーヨーより安め。試してみましたが、品質はイージーヨーに劣ります。だから私はもう買いません。

Woolworths と BigW がイージーヨーを売っています。

特価の時には1袋 $3.50 くらいで売っていますから買いだめします。$3.50 で1リットルのフレッシュヨーグルトはお得でしょ?

ちなみに、私、味がついているタイプとか砂糖が入っているタイプは食したことがないので、それらの商品については一切わかりません。

グリーク(ギリシャ風)タイプは、濃厚です。ディップとかラム肉に添えるソースとか、ケーキとかにおすすめです。


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