2025年11月23日

乳がんのセルフチェック

うちの夫には従兄弟姉妹が大勢いるんですが、一番年長がうちの夫で、一番若いのがAちゃんです。まだ30代なんですけど、そのAちゃんが乳がんと診断されたというニュースが入って来ました。

Aちゃんは、世界中を旅行して回ることを楽しみにしている人です。経済的にどうやってそれを可能にしているのかよく知りませんけど、Aちゃん夫婦に子供はいません。

時には夫婦で、時には友達と、あるいは両親と、Aちゃんはしょっちゅうどこかの国に行っています。

何ヶ月か前に胸に硬いしこりがあることには気づいていたそうですが、大して気にもせずに予定していたモロッコ旅行に行ったそうなんですよ。

モロッコ旅行から帰って来てしこりが大きくなっていることに気づいたので、念の為に医者に相談に行ったそうです。ちなみに、Aちゃんはこれまでマンモグラフィ(乳房のX線撮影)は一度も受けたことが無かったそうです。

医者からマンモグラフィを受けることを勧められて、その結果、悪性である可能性があったので腫瘍の一部を採取して生体組織検査を受け、しこりが乳がんであることが分かったそうです。

乳がんと言っても種類がいろいろあるそうですね。早期発見なら治りやすい種類もあるそうです。近年は治療法も進化していますから治る可能性もあると思いますが、うちの夫の母親やその姉妹達はショックを受けているそうです。


マンモグラフィは、私は1回だけ受けたことがあります。乳房を板状の機械で圧迫して薄く平らな状態にして撮影するんですけど、あれは痛かったですよ。

私は乳房がそんなに大きくないので、それを無理やり機械に挟んで圧迫するのが耐え難かったです。1回受けてもう二度とごめんだと思って、その後は自分でセルフチェックをしていますけど。

Aちゃんはマンモグラフィを受けたことも無かったけど、セルフチェックもしていなかったそうです。旦那さんが偶然しこりに気づいたんだそうですが、旅行を優先していたので検査を受けるのが遅れました。

これをお読みの皆さん、若い方でも乳がんになる可能性はありますよ。セルフチェックは簡単に行えますからやった方がいいです。私は若い頃にしこりが出来て検査を受けたことがあるんです。乳腺が詰まって出来た良性のものでしたから、手術で摘出して終わりでした。

誤った判断を避けるためにも、セルフチェックで気になることがあったら早めに受診しましょう。


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2 件のコメント:

  1. ヒロコさん、いつも楽しく拝見しています。
    私もオーストラリア在住者で同世代です。
    私はうさぎ年です。
    マンモグラフィですが、2年ごとに定期的に案内が来ませんか?
    無視していても、しつこいほど連絡が来て、定期的に受診しています。
    無料ですし、定期健診をお薦めします。

    日本一時帰国の様子も「うん、そうだよ!」
    なんて頷きながら拝見していました。
    私も自分の実家界隈ですら、大きく変貌して浦島太郎状態です。
    私は毎回JALを使っているのですが、国際線購入時同時であれば、
    日本の国内線(例えば羽田―岡山往復)は無料で付けられますよ。
    これは一旦東京など滞在後、日本各地への旅行等にも使えます。
    またヨーロッパ線などもAUSー日本―パリー日本―AUS等を同時購入すれば、
    それぞれを分けて購入するより、かなり安く購入できます。
    時期にもよりますが、単発日本往復と上記日本経由ヨーロッパ線が同じ価格の時もあります。
    ただ最近の欧州通貨高は厳しいけれど。。。

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    1. コメントありがとうございます。マンモグラフィー、他人に勧めておいて自分はしないというのもあれですね。JALの件は娘からも聞きました。次回はJALを利用して岡山へも新幹線ではなくJALの国内線を考えています。いろいろ詳しく教えてくださってありがとうございました。

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