2012年11月30日

Papテストのすすめ(女性ならみんなこの記事を読んで!)

がん検診にもいろいろあるが、いずれも早期発見が目的である。私も年齢的にがんが気になる「年頃」なのだが、乳がんの検診と子宮頸がんの細胞診の案内は定期的に届く。

乳がん検診のマンモグラフィの方は1回受けたことがあるが、最近はもっぱら自分で定期的にチェックしている。子宮頸がんの細胞診の方は、2年に1回、誕生日の頃に受けると決めている。

乳がんと子宮がんは、女性ならだれもが気になる病気だが、あなたはちゃんと検診を受けていますか?

特に、自分では調べられない子宮頸がんの方は、検診を受けるのは「ちょっと決まりが悪い...」と避けている人が多いと聞く。特に、日本ではこれを定期的に受けている人が大変少ないのだそうだ。

そこで、ちょっと子宮がんの勉強を!

子宮がんには体部と頸部(子宮の入り口のところ)との2種類がある。体がんの方は、子宮の奥にある内膜から発生するのだが、内膜は生理のときにはがれてしまうので、定期的に生理があるうちは体がんが発生することはまれだ。

頸がんの方は、これは知らない人が多いと思うが、ウイルスによって発症するんですよ!

このウイルス感染の原因は、もちろん性行為!だから、性経験のある女性ならば、若くても子宮頸がんにかかるのです。

ワクチンも開発されている。このワクチンは、性経験を持つ前に接種することが必要だそうで、オーストラリアでは、ティーンエイジャーの若い女の子達が無料でワクチン接種を受けられる。

しかし、子宮頸がんの予防に最も効果があるのは細胞診だ。なぜならば、全く症状のない非常に初期の段階で、多くの場合は「がんになる前のウイルス感染による細胞異常の段階」で発見することが可能だからである。

おりものや出血などで「あれっ?」と気づく頃には、もう頸がんは進行している。

この細胞診は、オーストラリアでは「Pap Test」あるいは「Smear Test」と呼ばれる。このPap Test パプテストを受けることを呼びかけるTVのキャンペーンをよく見かける。



「Most women diagnosed with cervical cancer haven't had regular Pap tests.
A little awkward for a lot of peace of mind.
子宮頸がんの診断を受けた女性のほとんどは、定期的にパプテストを受けていませんでした。 ちょっと決まりが悪いけど、大きな安心のために...」

まさにそのとおり!

オーストラリアなら、いつも診てもらっているGP(家庭医)にやってもらうけど、日本だったら婦人科に行かなきゃならないのだろう。検査といっても、してもらうのは子宮頚部の粘膜をこすり取ってもらうだけのこと。でも、そのためには、下着を脱いで、足を広げて、膣を広げる道具を挿入してもらわなければならない。これが、「a little awkward... ちょっと決まりが悪い」ということ。

でもね、これで子宮頸がんにならなくてすむんですよ。確かにできればしたくない検査だけど、安心には代えられない、と私は思うんです。

前回の検査から2年ちょっと...。誕生日の7日に予約を入れようとしたら、GPのヒル先生が休暇をとって休んでいたので1週間後となった。そうしたら、ナント生理が始まっちゃったので予約をキャンセル。(最近、更年期で不順なんです...。)先週やっとPap Test パプテストを受けました。

異常があったら電話するとヒル先生は言ったけど、電話がないので異常無しだったのだと思う。やれやれ...、ひと安心。

これをお読みのあなた、今すぐ予約を入れましょう。

ああ、そうそう、Pap TestのTVキャンペーンですけど、最新版がコレ!日本じゃあ、こういうキャンペーンはしないだろうなあ。

ちょっと解説しますと、ウイルス感染が原因の子宮頸がんの場合、最も効果の高い予防方法は、「性行為をしないこと」なわけですよね。でも、頸がんにならないために楽しみをあきらめることはないよ!Pap Test を受ければいいのよ!という陽気なキャンペーンです。




お帰りの前に1クリックを!



2012年11月29日

猛暑の日には電車が止まるメルボルン

現在、夕方の6時前。外の気温は39度。

晩ご飯にカレーライスを作っているのだけど、キッチンが暑いから、カレーが煮えるまで居間&オフィスのこの部屋で休んでいるというわけ。

夕方のニュースによると、今日もメルボルンの電車はトラブルの連発だ!

暑い日には電車が止まるという事実は、世界で最も優れた電車システムを誇る日本ではちょっと信じがたいことかもしれないが、メルボルンにおいては、これはもう当たり前のことのように毎度猛暑の日には電車が止まる。

あまりに暑すぎて、線路が曲がった!ということもあったが、そのような極端なことはまれで、大体は電線のトラブルが原因だ。電線のトラブルって、具体的にどういう問題が発生するのかは良く知らない。暑すぎて、電線を電気がうまく流れなくなるのだろうか。

今日のメルボルンでは、電線に風船が引っかかって電車が止まったケースもあった。引っかかった風船のせいで、電気が止まったのか?

もっと開いた口がふさがらないのは、運転手が足りなくて電車が遅れているという事実である。猛暑の日に働きたくないのは誰も同じ。ニュースでは、なぜ多くの運転手が出勤しなかったのかその理由には言及していないが、暑いから休んだんじゃないの?

仕事を終えて、早く家に帰りたい勤労者の皆さんが、駅のプラットホームで、夕方といえど激しく熱い日差しの中、軽く40度を超えている暑さの中で、じっと電車を待っている。

猛暑の日のメルボルンの風物詩...。


お帰りの前に1クリックを!



2012年11月28日

MIldura ミルデューラ

ヴィクトリア州にMildura ミルデューラという街がある。小さな街だ。

ヴィクトリア州の北西部の北の端、マレー川に面していて、川の向こう側はニューサウスウェールズ州という農業の街ミルデューラは、内陸の街だけあって、夏場には大変暑くなる。

夫が、今日から仕事でミルデューラへ行っている。

高気圧の影響で北から熱波が押し寄せる木曜日のメルボルンは、38度になる予想となっている。メルボルンって、熱い北風のせいで突然暑くなったり、翌日に風向きが変わって南極から吹く寒風のせいで気温が劇的に下がるというように、めまぐるしく気温がアップダウンするのだが、それはともかく...。

メルボルンで38度と聞いてミルデューラが心配になった。

「こりゃ、40度越えは確実じゃないの?」

早速天気予報サイトをチェックすると、ミルデューラの木曜日は44度の予想であった!

今日のメルボルンは最高気温27度の予想で、日陰はひんやりと涼しく、なぜかくしゃみが出ないので、からりと晴れていて最高に気持ちがいい。しかし、ミルデューラは、今日は40度の予想だ。

40度越えの中で仕事をするのは本当にキツイ。私は、教員時代に40度越えの中で授業をしたことが何度もあるが、はっきり言って勉強をする元気などうせる。そんなに暑い日は、学校を休む生徒も多い。

「ねえ、2日連続で40度越えよ。大変ねえ、気をつけてよ!」

私は、猛暑の街へと仕事に向かう夫を見送った。

ミルデューラは、キャンベラへ行くよりも遠い。途中で休みながら行くから、8時間か9時間のドライブだ。ああ、お疲れ様です...。

夫が前回ミルデューラに行った時には、豪雨に見舞われて大変だったらしい。「仕事にならないからみんな休んでいる!」と言っていたのを覚えている。一日がけでせっかく行ったのに、あまり実りのない出張となったようだった。

さて、今回は44度の猛暑。暑くて仕事にならないからと皆さん休んでいませんように!

ちなみに、私が経験した最高気温は47度。「ブラックサタデー」と呼ばれる大被害を出した森林火災があった2009年2月7日。その日、我が家のキッチン外のバルコニーは日陰でも50度近かった。畑の野菜が、古紙のように枯れてしまった日だった。


お帰りの前に1クリックを!



横に倒れた縦書き

昨日の「気が動転したアクシデント」について書こうと思うのだが、アクシデントとは突然発生したPCブラウザの不具合のことだ。

なんだ、そんなことか!とお思いのあなた、もしもご自分がこのようなアクシデントに見舞われた場合のために、ちょっと読んで行ってくださいね。

私は、長年愛用していたPowerMacのG4が死んで以来、DELLを使っている。OSは英語版Windows 7 Ultimateなので、不自由なく日本語環境でも仕事ができる。

Windows 7 Ultimateは、35の言語から選んだ好みの言語環境で使用でき、私は日本語設定にしているが、日本語の読み書きができるというだけでなく、日本語版のソフトも文字化けの心配なく使用できるのだ。

インターネットのブラウザは、やはりSafariを愛用している。使い慣れているというのもあるだろうが、表示が美しいし、使いやすいし、互換性の問題やセキュリティの問題やIEのようなわずらわしい問題が一切ない。

まっ、とにかく昨日の朝も、新しく作っているウェブサイトをSafariでチェックしていた。他のブラウザでもチェックしてみようと開いたところ、IEやFireFoxやChromeの表示が相変わらず見苦しい。日本語フォントのギザギザ感がひどすぎる。

何とかならないのか...と思い、設定を変えてみた。日本語スクリプトのデフォルトフォントを「MS P ゴシック」というのにすると、ギザギザ感は解決しない。デフォルトを「Meiryo」あるいは「メイリオ」というのにすると、ブラウザによってはアンチエリアスをかけたように滑らか文字になった。

「ああ、時間を無駄にしちゃったな...」と、再びSafariに戻り、仕事を再開するべくウェブサイトを表示させたところ、

「ええぇえ!何これぇ!」

モニターに表示されていたのは、ついさっきまで普通に横書きに表示されていた日本語を縦書きにして横に倒したものだった!つまりですね、それぞれの文字が時計の反対回りに90度倒れて縦書きになっている状態です。

私の首も思わず横に倒れる!

画面の日本語部分がすべて倒れていないところが、理解不能!何でこんなことになっているのか!Safariの表示設定はいじっていないのに!

それから、ネットで解決策を探しまくり、いろいろやってみたんですけど、うまく行った解決方法は、表示の設定で、デフォルトフォントを「縦書きにならないフォント」つまり日本語フォントじゃないものにして再起動という方法でした。

私、これまでSafariのデフォルトは「MS P ゴシック」と「MS ゴシック」でずっと使ってきたんです。これを、「Arial」に変えました。そうしたら横倒し縦書き表示はなくなりました。

日本語部分の表示は、スクリプトには「sans-serif」としか書いていないのですけど、見た感じこれまでどおり「MS P ゴシック」で滑らかに表示されているようです。

それにしても、なぜこのようなことが起きるのか、不思議だ...。


お帰りの前に1クリックを!



2012年11月27日

ハナ風船

今朝は久しぶりの雨となったメルボルンだが、私にとってはうれしい雨だった。何しろ気温が下がって涼しくなったし、私の頭の中では、大気中に漂う花粉が激しい雨に洗い流されていく様子が目に見えるようで、少なくとも今日はくしゃみと目の痒みに悩まされることなく過ごせそうな気がして嬉しかったのだ。

花粉症状がひどくない時を狙って久しぶりの食品買い物に出かける予定だったのに、突然「気が動転するようなアクシデント」が発生!(このことは、また後で詳しく書くことにします。)そして、結局、その悪夢のアクシデントのために午前中を無駄にした。

昼頃から、どんよりと曇っていた空が晴れ上がり、一気に気温が上がり始めた。

「げげげっ!これは暑くなりそう。早めに買い物に行っておかなければ!」

お昼ごはんをすませ、部屋干ししていた洗濯物を外に干した。洗濯物をいかに乾かすかは、花粉症患者にとってはある意味挑戦の毎日なんですよ...。今日は、外に干しても大丈夫と判断したわけ。

さあ、買い物に...と出かける準備を始めた頃から目が痒くなった。(外に出たからねえ...。)

一応、出かける時には軽くメークなどしているので、ここで目をこするとジャック・スパロウになってしまう!と、痒くてもこすらないようにと四苦八苦しながら一番近くのIGAスーパーに行くことにした。このスーパーは、Colesよりも商品がかなり高いのだが、とにかく家から一番近いのだ。

ところが、買い物を始めた頃にはすでにくしゃみが出始めた。大急ぎで、とりあえず必要なものだけを買って帰ることにして、レジに並んでいる間にもくしゃみが出る。

バッグに入れて常に持ち歩いているポケットティッシュ。常に2パックは入れていたのに、今日は出かける前にチェックするのを忘れていた。鼻水をかもうとティッシュを探すと、ああナント言うことか、1枚しか残っていない。

ここで、ティッシュを買いに行けばよいのに、もうすぐ家に帰るのだから何とか我慢しようとした私が愚かだった。

花粉症でくしゃみが出るとですねえ、そりゃあ驚くほど大量の鼻水が製造されるのです、鼻の粘膜が花粉を洗い流そうとして。そして、あっという間に鼻の中は鼻水であふれそうな状態になってしまうわけです。また、この場合の鼻水は、本当に水のようにサラサラしていることが多く、うっかりしているとタラタラーと流れ出てくるのです。

「ああ、これは危ない状態になってきた。どうしようか...」と思っていると、私の番になった。

ここでくしゃみが出ると大変なことになると自覚しているので、1枚しかないティッシュを手に持ち、もしもの時に備えつつ、必死にくしゃみをこらえながら、支払いを済ませようとしていた時、ついに、おそれていたくしゃみが出た...。

レジの女の子に見られないように、瞬時にティッシュで鼻を押さえたけど、穴の穴から大量に排出された鼻水は、ナント信じがたいことに5センチほどの風船となって吹き出た!

通常ならば、ティッシュ1枚では決して始末しきれないほどの量だった...。

私もこの歳で、少々のことでは動じなくなって、「きゃー、ハズカシイー!」というようなことはめったにないのだけど、さすがに今日はちょっと赤面しました。

ああ、毎回花粉症の話ばっかりで申し訳ないですね。
このブログ、「花粉症大変記」とでもタイトルを変えた方がいいかも...。


お帰りの前に1クリックを!