昨日の「気が動転したアクシデント」について書こうと思うのだが、アクシデントとは突然発生したPCブラウザの不具合のことだ。
なんだ、そんなことか!とお思いのあなた、もしもご自分がこのようなアクシデントに見舞われた場合のために、ちょっと読んで行ってくださいね。
私は、長年愛用していたPowerMacのG4が死んで以来、DELLを使っている。OSは英語版Windows 7 Ultimateなので、不自由なく日本語環境でも仕事ができる。
Windows 7 Ultimateは、35の言語から選んだ好みの言語環境で使用でき、私は日本語設定にしているが、日本語の読み書きができるというだけでなく、日本語版のソフトも文字化けの心配なく使用できるのだ。
インターネットのブラウザは、やはりSafariを愛用している。使い慣れているというのもあるだろうが、表示が美しいし、使いやすいし、互換性の問題やセキュリティの問題やIEのようなわずらわしい問題が一切ない。
まっ、とにかく昨日の朝も、新しく作っているウェブサイトをSafariでチェックしていた。他のブラウザでもチェックしてみようと開いたところ、IEやFireFoxやChromeの表示が相変わらず見苦しい。日本語フォントのギザギザ感がひどすぎる。
何とかならないのか...と思い、設定を変えてみた。日本語スクリプトのデフォルトフォントを「MS P ゴシック」というのにすると、ギザギザ感は解決しない。デフォルトを「Meiryo」あるいは「メイリオ」というのにすると、ブラウザによってはアンチエリアスをかけたように滑らか文字になった。
「ああ、時間を無駄にしちゃったな...」と、再びSafariに戻り、仕事を再開するべくウェブサイトを表示させたところ、
「ええぇえ!何これぇ!」
モニターに表示されていたのは、ついさっきまで普通に横書きに表示されていた日本語を縦書きにして横に倒したものだった!つまりですね、それぞれの文字が時計の反対回りに90度倒れて縦書きになっている状態です。
私の首も思わず横に倒れる!
画面の日本語部分がすべて倒れていないところが、理解不能!何でこんなことになっているのか!Safariの表示設定はいじっていないのに!
それから、ネットで解決策を探しまくり、いろいろやってみたんですけど、うまく行った解決方法は、表示の設定で、デフォルトフォントを「縦書きにならないフォント」つまり日本語フォントじゃないものにして再起動という方法でした。
私、これまでSafariのデフォルトは「MS P ゴシック」と「MS ゴシック」でずっと使ってきたんです。これを、「Arial」に変えました。そうしたら横倒し縦書き表示はなくなりました。
日本語部分の表示は、スクリプトには「sans-serif」としか書いていないのですけど、見た感じこれまでどおり「MS P ゴシック」で滑らかに表示されているようです。
それにしても、なぜこのようなことが起きるのか、不思議だ...。
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