2026年10月12日

行かないことにして正解だったかも

うちの夫は、明日から父親が主催する家族旅行に行きます。日曜日までの5泊6日の旅行です。行き先は、ヒッピーの聖地とも呼ばれるニューサウスウェールス州の「バイロンベイ」(Byron Bay)です。

こうした家族旅行は2018年から毎年のようにやっているんですけど、夫の父親がカジノで儲けたお金を使って旅行費用を全負担して主催しているんです。

昨年は、クイーンズランドのリゾート地「ポートダグラス」へ行き、高級リゾートホテルに滞在しました。リゾートホテルの滞在費だけで2万ドル(200万円)以上かかったそうなんですよ。家族旅行を主催することが父親の生きがいになっているようで、これまでに儲けたお金を使い切る勢いなんです。

私は昨年初めて参加したんですが、それまで参加を避けていたのには理由があったわけで、初めて参加した家族旅行は想像していた通りにいろいろと不愉快なことがありました。

そもそも他人頼りの団体旅行に自由はありませんしね、幼い子供もいる家族旅行では出来ることに限度があります。

ポートダグラスでは、旅行の後半2日間はうちの息子が病気で寝込み、私は睡眠不足で体調が悪くてどこにも行けなかったんですが、滞在費用のすべてを夫の父親が払うことになっていたのでホテルのレストランでの高額な食事を遠慮したせいで、とにかくお腹が空きました。

息子と私はホテルの部屋にある電子レンジで作ったポリッジ(オーツ麦のミルク粥)ばっかり食べ続けたんです。はっきり言って、ポートダグラスのリゾートホテルは退屈で仕方がなかったです。

来年もまたどこかのリゾートホテルに滞在するような旅行になるなら行きたくないと思っていたんですけど、バイロンベイでは家を1軒借りて滞在するそうです。今回の参加者は5家族11人です。我が家からは夫だけが参加します。

うちの息子と娘は仕事がありますしね、私はバイロンベイには行ってみたかったのですが、メルボルンに帰って来るのが日曜日の夜で、月曜日から私は日本に行くことになっているのであきらめたわけなんですけど、行かないことにして正解だったかもしれないと思っているんですよ。

と言うのも、旅行を前にして毎日の食事をどうするかというのが問題になっているらしいんです。

朝ご飯は、町のスーパーで買って来た物を各自が食べればいいんです。問題は晩ご飯だそうです。子供が3人いるんですが、そのうちの1人は深刻な食べ物アレルギーがあるし、その家族は菜食主義なのですよ。

毎晩家族11人全員が一緒にレストランで食事をするのは難しいので、何日かは自分達で家で料理をするべきじゃあないかという話になっているらしいんですけど、誰が料理をするんでしょうか。料理をするだけじゃあなくて、買い物にも行かなくちゃあいけませんよ。洗い物や片付けもしなくちゃあいけません。

もしも私がこの旅行に行っていたら、料理上手と皆んなから思われている私が料理をすることを期待されるのは避けられませんよ。私はね、旅行先で11人分の晩ご飯を作ったりなんて、絶対にしたくないです。

そして、もう1つの問題が天気です。天気予報によると6日間ずっと雨マークなんですよ。天気が悪いと出来ることが限られますよね。バイロンベイの最大の楽しみはビーチですけど、最高気温が20度前後が続くようなので、海で泳いだりするには寒いです。

家の中でおしゃべりをして過ごす時間が長くなりそうですけど、大人はそれでいいでしょうが子供達は退屈しますよ。何をして過ごすんでしょうか。家の中で過ごす時間が長くなると、一緒にいたくない人とも一緒にいる時間が長くなるわけですからね、気が滅入ります。

それに、6日間ずっと英語を喋り続けるのは疲れるだろうしなあ。うちの夫は、自分の弟妹達と過ごすというだけでも楽しいでしょうから、雨が続いても楽しんで来ると思いますけど。


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿