2012年11月29日

猛暑の日には電車が止まるメルボルン

現在、夕方の6時前。外の気温は39度。

晩ご飯にカレーライスを作っているのだけど、キッチンが暑いから、カレーが煮えるまで居間&オフィスのこの部屋で休んでいるというわけ。

夕方のニュースによると、今日もメルボルンの電車はトラブルの連発だ!

暑い日には電車が止まるという事実は、世界で最も優れた電車システムを誇る日本ではちょっと信じがたいことかもしれないが、メルボルンにおいては、これはもう当たり前のことのように毎度猛暑の日には電車が止まる。

あまりに暑すぎて、線路が曲がった!ということもあったが、そのような極端なことはまれで、大体は電線のトラブルが原因だ。電線のトラブルって、具体的にどういう問題が発生するのかは良く知らない。暑すぎて、電線を電気がうまく流れなくなるのだろうか。

今日のメルボルンでは、電線に風船が引っかかって電車が止まったケースもあった。引っかかった風船のせいで、電気が止まったのか?

もっと開いた口がふさがらないのは、運転手が足りなくて電車が遅れているという事実である。猛暑の日に働きたくないのは誰も同じ。ニュースでは、なぜ多くの運転手が出勤しなかったのかその理由には言及していないが、暑いから休んだんじゃないの?

仕事を終えて、早く家に帰りたい勤労者の皆さんが、駅のプラットホームで、夕方といえど激しく熱い日差しの中、軽く40度を超えている暑さの中で、じっと電車を待っている。

猛暑の日のメルボルンの風物詩...。


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