2018年6月13日

娘の頭が凄いことに

うちの夫は、額の上のど真ん中につむじがある。

息子が生まれた時に最初に目に入ったのが額の上のど真ん中のつむじで、「うわっ、同じ所につむじがある!」と驚いた。

娘が生まれる時には、その「額の上のど真ん中のつむじ」があるかどうかが楽しみで、生まれて最初に確認したのだが、やはり同じ所につむじがあったのだった。

ちなみに、息子も娘も、多くの人々と同様に頭の上の後ろ側の所にもつむじがあるので、つむじが二つあるということ。

娘の「額の上のど真ん中のつむじ」は、完全に円状にぐるぐる巻いていて、以前前髪を切った時には、その切り下ろした前髪がつむじのせいで必ず跳ね上がるのだった。

さてさて…

丸刈りが伸びてきた娘の頭は、現在すごいことになっています。

ちょっと伸びて来た頃は「イガ栗状」になっていたんですがね、更に伸びてきたら面白いことになっているんですよ。

まず後頭部。

襟足の毛は上に向かって生えているので、牛に舐められたように髪の毛は上に向かってくるりとカールしています。襟足以外の毛は左に向かって横に生えているので、髪の毛が引力とは無関係に横に流れているのです。これは珍しい!

側頭部の毛は、どうやら普通に下に向かって生えているようです。だから、髪の毛は立ち上がらず頭皮にピッタリとくっつくように寝ています。

ところが、頭頂部の毛が頭皮に直角に生えていて、すでに5センチくらいに伸びているのに、直立することを決心しているらしく、なでてもなでても絶対に寝てくれない!

しかも、額の上のど真ん中の所は「鳴門の渦潮」状態だし。


娘は、自分の髪の毛がショートヘアには向いていないということを痛感しているようです。そして前髪も短くしないほうがよろしい。跳ね上がるからね。

お母さんは「そろそろ、美容院に行って整えてもらえば?」と言っているんですが、本人はあんな頭でもへっちゃらでお出かけしたりしています。


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