2018年5月6日

暖炉で燃える火

二日間ほどホットウォーターボトルをお腹に抱えて震えていたのが嘘のように、元気になりました私です。

下腹部の調子も普通に戻りました。何が原因だったかは見当がついているんですけどね。まあ詳しいことは書きませんが。

元気になったとはいえ、朝はやはり寒い。

我が家のヒーターは故障したままですので(修理に来てくれるのは明日!)、エアコンで暖房するという手もあるのですが、今朝は暖炉に薪を燃やすことにしました。

昨日も一日中薪を燃やしていたので、暖炉には大量の灰が溜まっておりましたが、掃除をする気にはならず、溜まった灰を少しどけて焚き付け用のユーカリの小枝に火をつけました。

ユーカリの小枝は我が家の周りにいくらでも落ちています。葉っぱ付きの小枝はマッチ一本で燃え上がりますので、薪に火をつけるのは簡単です。ユーカリの葉っぱは、緑の葉っぱでも雨に濡れていてもボワアッと怖いくらいに燃え上がるのでね。

薪が燃え始めて、それを暖炉の前に座ってじっと見ていたのですが、

どうしてこんなに気持ちが安らぐんでしょうね!

ただじっと火を見ているだけで飽きません。いくらでも見ていられます。

不思議だわ。


そういえば、どこかの国のテレビ局が、暖炉で薪が燃える映像を何時間にも渡ってひたすら放送し続けたところ、高視聴率をたたき出したというニュースがありましたよねえ。

炎が燃える映像を見るだけでも癒やされるけど、これに熱や木が燃えるにおいが加わると、人間は気持ちが安らぐようにDNAにプログラムされているんじゃあないのかなあ。

という事で、「今日もお仕事お疲れ様」の夫を見送り、延々と燃える火を見ていた私ですが、洗濯機がピーピー言うのでやっと腰を上げました。

今日は色々しなくちゃいけないことがあります。

まずは家の中の片付け!

お母さんが具合が悪くなると、どうして家の中がこんなに散らかるんだよ!


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