2019年5月30日

寒い日の晩ご飯

寒さが続くメルボルンです。冷たい雨も断続的に降るし、冷た〜い南風が(南極から吹いてくるから南風)時折吹き荒れて、こんな日の晩ご飯は何にしようか。

昨晩は、うちの夫が会社の若手スタッフKさんとメルボルン市内で晩ご飯を食べるから遅くなるということでしたので、手のかからないものにしたかったんです。

何か簡単に作れて温かいものだな。

冷蔵庫にあるものをしばし眺め、

じゃあ…

豚汁と麦ご飯!

豚汁にはお餅も入れることにしました。といっても、お餅なんて常備していないのですからね、もち米粉(Glutinous Rice Flour)を水で溶いて作った団子です。食感は柔らかいお餅そのものです。

ちなみに、もち米粉(Glutinous Rice Flour)はスーパーで売られているタイのもち米粉を使います。

具だくさんの豚汁は、ご飯とそれだけで十分な晩ご飯になりますよ。息子も娘も大きな汁椀にたっぷりとフウフウ言いながら食べました。

美味しかったあ!

6時頃には後片付けも終わり、居間で編み物をしていたら玄関のドアが開きました。

「ただいま…」

何と夫が帰って来た!

「あれ、今日はシティーでKさんと晩ご飯だったんじゃあ…」
「その予定だったけど、Kがシティーの西側で仕事が終わったから(再びシティーに戻るのは交通のせいで大変だったし、この天気だし、Kさんの自宅は西側にあるのでそのまま帰ることにしたから食事はキャンセルした)」

ということでしてね。

「晩ご飯はなんにも残ってないよ」
「大丈夫、ポリッジを食べる」

そう言って、オーツ麦と干しぶどうにミルクを加えて電子レンジでチンして作るポリッジが夫の晩ご飯となったのでした。

こういう状況で、慌てて夫のために晩ご飯を作ってあげるとか、そういうことはワタクシいたしませんから。

フウフウ言いながら食べる熱々のポリッジも、寒い日には悪くないのでございますよ。


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2019年5月29日

南極から寒気到来

現在5月としては記録的な寒さになっているところもあるヴィクトリア州ですが、我が家の「春の到来を告げる花」であるワトルは満開中!


いかにも、

春が来たわよ〜!

という華々しさなんですけどね、寒いんです。本日の最高気温予想は12度ですし。冬が来ないうちから春の到来を告げてしまったワトルさん、後悔しているに違いない。本当に春が来る頃に、再び花を咲かせるんでしょうか。

山の上は大雪になっているそうです。

まだスキーシーズンは始まっていませんけど。


なんでも、南極から強い寒気が吹き込んでいるからだそうで、まだ寒さは数日続くそうですが、その後再び汗ばむ陽気になるとか、そういうのがありうるんですよね、メルボルンでは。

ワトルさんにも同情します。


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2019年5月28日

小論文のテーマは

メルボルン大学3年目のうちの娘。

今年度の第1セメスターもあっという間に終わり、今週が最終週だそうです。来週は試験準備週で、次の週からセメスター末の試験が始まるそうです。

毎セメスターを半分くらい過ぎた頃に、大抵の科目で小論文の課題が出るようですが、心理学の一つの科目の小論文の評価が昨日出たそうで、うちの夫にSMSで連絡して来ました。(お母さんには連絡なし!)

評価は「H1」!

「H1」というのは学士課程の評価のうち一番上の評価です。その科目の先生からは特別のコメント付きだったそうです。

そのコメントというのは、「この小論文は私がこれまでに読んだ中で最も印象に残るレスポンスでした」というもので、相当にスバラシイ内容だったようです。

本の虫であるうちの娘が作文が得意であることはハイスクールの頃から知っていました。学校の先生方から褒められ続けたものですからね。(親バカ全開!)

というのも、ずっと具合が悪くてどこにも出かけられないし、読書と勉強だけが心の支えだったのですよ。

テーマは何だったのかしら?

帰宅した娘に聞きました。

「それで、その小論文のテーマは何だったの?」
「うつ病と不安症」
「おお!それは私達の得意分野じゃん!」
「そうよ!いくらでも簡単に書けたわ!」

私達家族はですね、自分達のメンタルの不調を理解するために、うつ病や不安症に限らず、双極性障害やパニック障害など不安症の中の様々な疾患に関する相当数の書籍を読んでおりましてね。

娘はさらに、小学生の頃からカウンセリングを受けて来たわけでして、大学の先生にも負けない知識と豊富な経験があるのですから、「H1」評価も全く驚きではなかったという話でございました。


ちなみに、症状が悪化して医者と相談もせずに抗うつ薬の服用量を限度量いっぱいまで勝手に増やしたりしていた娘ですが、先日やっとM医師と相談して、服用量を元の量に戻し(それでも多い)、新たに別の薬の服用も始めました。

うちの夫も私も相変わらず抗うつ薬の服用は続けているし、夫は双極性障害の症状をコントロールするための薬も飲んでいるし、薬局に薬を買いに行くとメンタル関係の薬の量がすごいんですよ!

これを恥ずかしいとは思っていません。

薬のおかげでなんとか普通に暮らせているのは、ありがたいことなのです。


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2019年5月27日

パン焼き苦戦中

パン焼き器などなくても、パン用の小麦粉がなくても、美味しいパンが焼けるようになり、すっかりお店でパンを買わなくなった私です。

つい食べ過ぎてしまい炭水化物の取り過ぎになると家族から文句が出ていましたけど、娘が「白いパンは栄養価的に身体に良くない」と言うものですから、それなら全粒粉でパンを焼こうとしたのが苦戦の始まりです。

全粒粉だけでは発酵も焼き上がりも上手くいかず、水加減も白パンの時と同じではダメなようで、普通の小麦粉を混ぜてみたりしましたが、パン用の強力粉と混ぜないとダメだという結論に至りました。

そうしたところ、今度は種や雑穀を入れてもっと身体に良いパンにしたらどうかということになり、ケシの種(ポピーシード)やヒマワリの種、アマの種(フラックスシード)、オーツ麦なども入れることにしたんですけど、なかなか発酵が上手くいかないのでございます。

ちなみに、私のパンにはイーストと塩しか入れません。

家の中が寒いので、温かくしたオーブンの中で発酵させていますけど、どうも上手く膨らまなかったり、膨らみ過ぎたり。

上手く膨らんだと思っても、焼いたらへこんだり。(私もへこむ!)

水の量を変えてみたり、強力粉と全粒粉と種や雑穀の量や割合を調整しつつ、どのやり方が一番うまくいくかと苦戦中です。

ありがたいのは、上手く膨らまなかったり、へこんじゃったりしたパンも、あっという間に無くなることでございまして、ありがたいと言うよりも、

うちの家族は、

食べ過ぎなのよ!


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2019年5月25日

危険なレディーファースト

その時、スーパーでの買い物を終え、地下駐車場へ下りるためにエスカレーターに乗っていました。

動く歩道とか呼ばれる水平型エスカレーターで、傾斜しているやつです。溝が付けてあってトロリー(ショッピングカート)の車輪が噛み合うようになっているので、買い物をたくさん入れた重いトロリーが滑って落ちることはありません。

しかし、

危ないところで事故寸前!

原因は一人の高齢男性(おじいさん)のマナーでした。

私はスーパーで買った食品を入れたトローリーを動かないように押さえていました。車輪とエスカレーターの溝との噛み合わせが甘いのか少し動くので、絶対に動かないようにと支えていたのです。

何故なら、私の前には小さな赤ちゃんが眠っているベビーカーを押している女性が立っていたから。腕に買い物バッグをかけていました。

その前にいたのが背の高いおじいさん。

そのおじいさんがエスカレーターから降りた時に、そのすぐ前を横切ろうとしたのが大声でおしゃべりに夢中の中国人の中年女性二人。

おじいさんとぶつかりそうになり「ソーリー!」と謝って止まったんですよ。それは当たり前の対応です。ところが、何を思ったのか、おじいさんは二人組中年女性にお辞儀をして「どうぞお先に」のアクションを見せたのです。

レディーファーストはジェントルマンのマナーであるとでも言わんばかりです。

二人組中年女性はニッコリ微笑んで、立ち止まったおじいさんの前を横切り始めました。

皆さんね、

エスカレーターから降りる所で誰かが立ち止まってしまうと、後ろから来る人達がどうなるかお分かり?

エスカレーターは止まってくれないのよ!

ベビーカーを押す女性は衝突を避けるために後ずさりしたけど、後ろには私のトロリーがあったからエスカレーターから降りるしかなくなり、赤ちゃんがスヤスヤと眠るベビーカーをおじいさんにぶつけないように必死で支えている。

そこへ私のトローリー迫る。

オーノー!!!

普段からしょっちゅう独り言を言っている私は、こういう時には思わず大きな声が出るんです。

トロリーが追突しないように、車輪を溝から引き抜きつつガッチャンガッチャンと後ろに動かす私。しかし私のすぐ後ろにも買い物客が並んでいて、それ以上動けない。

オーノーーー!!! (私の大声)

レディーファーストをやって自己満足のおじいさんは、自分のすぐ後ろでこういう事が起きていることに気付きもしていませんでした。

ほんの4〜5秒間のことでしたけどね、私は汗が吹き出ましたよ。ベビーカーを押す女性も振り返って私を見ると目をぐるりと回転させました。

いやあ危なかったわ!


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