うちの子供たちが小さかった頃に読み聞かせた絵本のうち、これまで手放せなかった絵本をついに売ることにしました。「伝言ネット」というメルボルンの日本人コミュニティーサイトに昨日広告を出しました。
その直後からインターネットが不通に!
モデムやルータの不具合じゃあなくてですね、インターネットへの接続がない状態になったのです。広告を出したばかりなのに、メールのやり取りができないと困るの。
私の骨董品 iPhone4 は最近調子が悪くてしょっちゅうシャットダウンするのですけど、メールのやり取りはなんとか iPhone4で可能でした。しかし、絵本が売れたら広告を随時アップデートして売れた本を削除していかないといけないのにそれができない。
インターネットが不通で一番困るのはうちの息子。
我が家では、インターネット接続と電話はテルストラ(Telstra)という通信会社の最大手を利用しているんですが、そこのウェブサイトを調べた息子によると「現在原因を調査中で午後8時までにはサービス再開予定」ということだったのに、8時を過ぎても9時を過ぎてもインターネットは不通のまま。
そのうちテルストラ(Telstra)のウェブサイトがアップデートされ、「原因が不明でサービス再開の予定は分かりません」ということになりました。
それは困ったと思っているうちに、広告を見たという大勢の方から絵本を買いたいという問合わせのメールが入り始めました。
焦る私!
突然シャットダウンする骨董品の iPhone4でメールには必死で対応を試みていたものの、売約済みの絵本を削除できないから同じ絵本を買いたいという人からの問い合わせメールが続々と送られて来る。
焦るお母さんを見て、息子が一言。
「オレの iPhone でホットスポットしてあげようか?」
ホットスポットしてあげる?
「何だそれ?」と思ったあなた、情報技術分野において私と同様に遅れを取っていますよ。息子がカチカチカチっとパスワードを入力すると、私の Mac はあっという間にインターネットに接続できました。
ホットスポットとは、要するに iPhoneが Wi-Fiルータになってくれるという機能でして、なんと私の骨董品 iPhone4 にも「パーソナル・ホットスポット」という機能があったのです。「設定」の所でこれをオンにして WiFi で接続できるようにしまして、Mac の WiFi 設定でそれ(ヒロコのiPhone)を選び、パスワードを入力するだけ。
これまで、Mac がインターネットに繋がらない時は大変な苦労をしてきたんですけど、引っ越しの時とか、時にはわざわざ図書館に出かけていたんです、図書館のPCで調べ物をしたりするために。
…
何だったんだあの苦労は。
…
早く教えてよ。
お帰りの前に1クリックを!
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