2012年10月21日

ドアストッパー

暑い日には、玄関ドアを開けっ放しにしていたいところだが、我が家のドアは開けておくと自然に閉まってしまう。そのような機能があるのではなく、取り付けが傾いているためだ。

とりわけ珍しいことではない。このような場合、「ドアストッパー」という物を利用する。

私達がよく使うのは、「磁石式」のストッパーで、壁あるいは床から突き出た突起部をドアに取り付けた受皿部でキャッチするというタイプ。様々なデザインがある。


しかし、最も一般的なのは「くさび形」のタイプだろう。ドアと床のすき間に差し込むストッパーで、木製、プラスチック製、金属製、デザインの凝ったもの、これまたいろいろ売られている。

ネットで探すとたくさん見つかります

ところが、我が家の玄関ドアは、このどちらのタイプのストッパーも使えない。

床はカーペットだし、ドアの後ろ側に靴箱を置いているので「磁石式」ストッパーは難しい。「くさび形」ストッパーは、ドアと床の隙間がなんと4センチもあって、一般的なストッパーではくさびの役を果たさないのだ。

そこで、「重し」タイプのストッパーを手作りすることにした。

最初は、これまたごく普通の「重し」タイプで、ピラミッド型の袋を縫って、中に砂か石を詰めたものを考えたのだが、それでは楽しくない。何か、古臭くて暗いこの家にあったものを...と考えて、作ったのがこれです。


ジャック・スケリントン・ドアストッパー!

フェルト製。クッション用の綿が詰まっていて軟らかいけど、芯のところに鉄が入っています。娘のサチが大喜び!


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