2012年10月15日

やっとつながったインターネット

Telstraぁあ!

いいかげんにしなさいよ!

こんなことじゃ、Optusとか他の会社に行っちゃうよ!

私達は、長年電話も携帯もインターネットも全部Telstraのサービスを利用してきた。Telstraのサービスに満足だったし、何と言ってもオーストラリア最大の通信会社であるから、一番信頼できるであろう信じてきたわけだ。

引越しにともなう電話とインターネット接続変更の手続きのことでTelstraに電話をしたのは、10月1日の月曜日であった。システム上接続が4日間途絶えるとのことだったが、電話の方は約束どおり新しい電話番号ですぐにつながった。私達家族は4日の木曜日から引越し先の家に住み始めたのだが、電話の方は何も問題はなかった。

しかし、インターネット接続は8日の月曜日から利用できるとのことであった。引越し先の家には、すでにブロードバンド用のケーブルが引かれているので、作業はTelstraサイドのみであって私達がすることは何もないとのことであった。

月曜日が来た。しかし...、つながらない。

電話で問い合わせる。

ヘンテコなアクセントの英語をあやつるオペレーターに夫が事情を説明したところ、何と私達のインターネット接続変更の申し込みが正しく処理されていなかったとのことであった。「必ず今週中に接続します!」との話だったが、先週のこともあるわけだし、木曜日に再度確認の電話を入れた。

私達の注文は、まだ「オープン」であると言う。つまり、木曜日の時点で、まだ何も作業が行われていなかったわけだ。どんな大変な作業なんだろうか!スイッチを入れるだけのことじゃないの?

とにかく、このオペレーターは、金曜日の「午後5時」にインターネットにつながるようになると約束した。

金曜日の午後5時10分。

まだ...つながらない!

最初の電話での申し込みから2週間近くもたっているのである。怒った夫がオーストラリアのスーパーバイザー(責任者)につなげ!とオペレーターに言うと、このオペレーターは、カスタマーサービスの時間を大幅に過ぎてはいたが、親切な態度で調べてくれた。そして、私達の家のインターネットは、確かに「午後5時7分」につながっているはずだと言う。

しかし、つながらないのである!

すると、今度は技術スタッフにつないだ。このスタッフは、まるで初心者を扱うように夫に対して「ああだ、こうだ」と指導をおこない、接続を試みた。

しかし、やっぱり、どうやっても、つながらない!

技術スタッフは、どうしてつながらないのか自分には分からないから、15日の月曜日に技術者を私達の家に行かせて、問題を解決すると約束した。

そして、今日のことである。

やって来た契約スタッフの男性は、私の話を聞くと、ロシア語っぽいアクセントの英語でこう言った。

「あいつらを信用しないことですよ!インターネット接続にADSLを利用しているのなら作業はTelstraのスタッフがスイッチを入れ替えるだけですから簡単なことです。でも、ケーブルを利用しているのなら、特に賃貸住宅の場合は、必ず技術者がケーブルをチェックして接続作業をしないと、あなた達のように何日も無駄に待つことになります。」

引越し先の家には、インターネットかFoxtelの有料テレビかよく分からないポイントが2つあって、私達はその両方でいろいろやってみたのだが、何が問題でつながらないのか全然分からないのだった。

そのロシア語っぽいアクセントの英語を話す技術者は、ケーブルを延長してくれ、外で作業するもう一人の男性と声を掛け合いながらなにやら機械をガチャガチャやって接続させ、モデムを設定し直してあっという間に私のPCをインターネットにつながらせると、疾風のように去っていった。

ものすごいスピード!

あっという間のできことであった。

よろしいか、Telstraをご利用の皆さん。オペレーターをすっかり信用しておとなしく待っていると大変な目にあいますよ。「あいつらを信用しないことです!」 ケーブル接続を利用しているなら、技術者に来てもらって、接続をやってもらうのが一番の近道であります。

あーあ、2週間長かった!


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