中でも古かったのは花かつおです。半分くらい残ったのが2袋もあって、どちらも2年前に賞味期限が切れていました。何か作るのに必要で買ったんでしょうが、一人暮らしでしょっちゅう外食している娘のような人には使いきれませんよ。
捨てようかと思ったんですが、カビは生えていなかったし、いいにおいがしていたので、捨てるのはもったいないと思いました。
しかし、花かつおで何か作るアイデアが私にはありません。出汁を取るのに使うか、お好み焼きやおひたしにかけるか、そんなもんです。賞味期限をかなり過ぎているので、一応しっかり火を通した方がいいだろうと思い、ふりかけにしました。
小袋入りの鰹節で少量だけ作ったことがあって、アジア食品店で売っている瓶入りふりかけよりも遥かに美味しいと思い、いつかもう一度作って写真を撮ろうと思っていたのです。
醤油と酒と砂糖(醤油とみりんでも良い)を煮立てたのに混ぜるだけなんですが、花かつおはたくさんあったので多めに作りました。
昨日は涼しかったので、窓やドアを開けていました。裏庭に出るドアの近くの明るい場所で写真を撮ってから、片付けを始めた時です。何か黒い物陰がドアの方に動くのが見えました。
何だ?
ドアの方を見ると、首輪をつけた1匹の黒猫が網戸の外から家の中をうかがっていました。胸のところにツキノワグマみたいな白い模様がある、見たことのない黒猫でした。
私が網戸に近づいても逃げたりせずに、親しげな様子で私を見上げていました。オーストラリアの猫も、鰹節のにおいには惹かれるんですね。
「いいにおいがした?」と話しかけると、あわてて裏の塀を飛び越えてどこかに行ってしまいました。可愛らしい猫でした。
花かつおのふりかけは白ご飯に乗せて食べましたが、お腹は痛くなりませんでしたよ。海苔を足すなら、食べる時に足した方がいいです。
猫がいなくなってからしばらくして、突然玄関のドアが開きました。びっくりしました。
だれ!
と叫ぶと、うちの夫でした。
「どうしたの?病気?」
「はい、風邪です...」
日曜日の夜から体調はおかしかったそうです。夫は土曜日に父親の家に木を切りに行ったんですが、その時、父親から風邪のウイルスをもらったと思うと言っています。
今日は仕事は休んでいます。咳をしながらテレビを観ていますよ。私は近寄らないようにしています。



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