2025年6月26日

クイズ番組の出演者募集

ドバイ在住の義妹(うちの夫の妹)は、今朝無事にブリスベン空港に到着したようです。

米国がイランの核施設に攻撃を行ったことへの報復として、イランがカタールの米軍基地にミサイル攻撃をした影響で、ドバイが属するアダブ首長国が空域閉鎖を行ったために航空便の運行が一時中止されました。

ドバイ発着便はすぐに通常運行に戻ったそうですけど、フライトの日程を変更したりキャンセルしたりした人が多かったのか、義妹が乗った飛行機は空席が多かったそうですよ。

その義妹が、先日うちの夫にオーストラリアのクイズ番組の話をしました。現在シーズン2の出演者を募集しているそうで、義妹がそれに応募したんだそうです。うちの夫にも応募したらどうかと言ったもんだから、夫がすっかりその気になってしまいました。

応募するのに写真が必要なのに最近撮った良い写真が無いと言って、仕事が休みだった昨日、写真を撮るために散髪に行って来たのは良いのですが、昨日はお天気が悪過ぎて外では写真が撮れませんでした。家の中は暗過ぎて、ろくな写真は撮れません。

2年ほど前に撮った写真と昨日撮った写真を比べると、外見にまったく違いが無かったので2年前に撮った写真を使ったようです。

そして、昨日は一日中そのクイズ番組のシーズン1の録画を見続けていましたよ。まだ応募しただけなのに、すでに準備を始めたという様子でした。ちょっと気が早過ぎます。

それでも感心したのは、シーズン1の録画を見ながらクイズに答えている夫が、出演者よりも先に高確率で正解を答えていたことです。いろんなことをよく知っていますし、記憶力が良いですし、あまり緊張することも無いみたいだし、クイズ番組には向いているかもしれません。

質問のカテゴリーにもよるでしょうけどね。食べ物とかファッションに関するクイズだと、うちの夫に勝ち抜くチャンスはありませんよ。しかし、道具やツールに関することなら、歩く百科事典とも言われる夫は最強でしょう。


ところで、うちの夫がこのクイズ番組に出てみようと思った理由は、この番組に出演することで臓器や組織移植のドナー登録を人々に呼びかけることが出来ると思ったからだそうです。

つい先日は、腎臓を提供したことについてオーストラリアのテレビ局「ナイン」からインタビューを受けましてね、「ナイン」のウェブサイトに記事が載りました。良かったら読んでみてください。

それにしても、クイズ番組に出演するなんて、私には日本語でも出来ません。カメラと観客の前で時計が秒を刻む中、緊張で身体は震え、頭が真っ白になって一回戦でアウトでしょうね。考えただけでも喉の奥が苦しくなるわ。

大勢の応募者の中から選ばれるんですから、選ばれない確率が大きいですけど、出場者は81人も選ばれるようですから可能性が全く無いわけじゃあないと思います。赤の他人に腎臓を提供したという夫のプロフィールとか、この番組への出演をドナー登録の呼びかけに生かしたいという思いが選考者に評価される可能性もありますよ。

もしも選ばれたら、どこで撮影があるのか知りませんが応援に行きたいです。テレビ番組の撮影を見るなんて滅多に無い経験ですからね


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