2025年7月13日

旅行から帰って来ました

クイーンズランドのリゾート地「ポートダグラス」への家族旅行から昨晩帰って来ました。家族旅行に行かなかったうちの娘が、旅行中は私達が住む家に泊まっていたんですけど、家に帰ったら娘は外出していてキッチンが大散らかりだったのにはがっかりしましたよ。

旅行記を書こうと思っていたので、旅行中はメモを取っていたんですが、それは最初の2日で止めました。書くことが無かったもんですからね。と言うもの、後半の2日間はホテルの部屋から出ることがほとんど無くて、ずっと部屋で本(電子書籍のキンドル本)を読んでいただけだからです。

実はその2日間、私は睡眠不足でフラフラで、うちの息子は風邪でダウンして寝込んでいたという、非常に残念な状況だったのでございますよ。ですからね、息子と私はとにかくもう早く家に帰りたくてしようがなかったという5つ星高級リゾートホテル滞在だったのでした。

6日間の家族旅行でしたが、1日目はポートダグラスまで行くだけ。6日目は帰って来るだけですから、実質は4日間の旅行でした。いろいろプランが立ててあるという話だったけど、決まっていたのはポートダグラスに着いて2日目のグレート・バリア・リーフへのクルーズだけでした。

格安航空会社ジェットスターを利用しましたが、安いだけあってトラブルが続出。行きの便は夕方5時20分発だったのに4時間近く遅れて、ポートダグラスのホテルに着いたのは夜中の1時半頃。チェックインにトラブルがあって時間がかかり、部屋に入ったのは夜中の2時でした。

どうして夕方の便を選んだかと言うと、夫の父親の中国人の奥さんの起床時間がお昼の12時頃なので、彼女の都合に合わせると夕方出発の必要があったらしいんですよ。これに私は腹が立った!

旅行費用を全額負担しているのは夫の父親なので、私には何も言えませんけど、幼い子供のいる家族旅行の場合、まずは幼い子供達のこと、そして次はその子供達の親への配慮が大切だと私は思うんですけどね。中国人の奥さんの都合を優先したわけです。

ケアンズ空港に着いたのは夜中の12時過ぎです。前の晩ほとんど寝ていなかった私はその時点で24時間以上まったく眠っていなかったのでフラフラでした。幼い子供達にも困難な状況ですが、子供達の方が元気だったかもしれません。一番幼いAくんは5歳ですが、まったくグズグズ言わずにちゃんと自分で歩き、頑張っていました。

ホテルまでのバス移動中、深夜の1時を過ぎていて皆んな疲れていたはずです。私も限界に近い状況だったんですが、隣りに座った中国人の奥さんが一人だけ喋り続けるのですよ。そして、5歳のAくんが眠っていることを冷やかすんです。まるで眠ってしまうことが恥ずかしいことでもあるかのような口ぶりで。「ボク寝てないよ!」と反論した直後にAくんは静かになりました。

これに私はまた腹がたった!中国人の奥さんに注意しようかとも思ったけど、雰囲気が悪くなるのを恐れて何も言いませんでした。

しかし、私のこの人に対する嫌悪感は、旅行中どんどん増して行くことになるのです。そして、嫌悪感を感じていたのは私だけではなかったのでした。そういう人と一緒の旅行がどういうものになるかというのは、皆さんにも想像していただけるでしょう。

(続く)


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