2025年6月11日

皆んなガッカリ意気消沈の夜

うちの夫と息子は、タスマニアに行かないことになりました。

夫が勤めるツールショップ会社のタスマニア第1号店の開店準備のために16日から2週間半ほど行くことになりそうだという話だったんですよ。ちょっと無理な話じゃあないかとは思っていたんですけど。

やはり本土からスタッフを派遣すると費用がかかり過ぎるということなんでしょう。税制年度末だから、うちの夫みたいな店長の立場の人を行かせることには無理があるとも思うし。

開店準備責任者の人だけが行って、作業は地元のアルバイトや雇用が決まったスタッフでするんでしょう。

夫は楽しみにしていたんですよ。いつもやっている仕事とは異なる新しいチャレンジになりますからね。新店舗のスタッフのトレーニングも自分がするつもりでいたようですが、それは誰か別の人が行ってするんでしょう。

夫以上にがっかりしたのはうちの息子です。時給30ドルのアルバイトですから一日10時間働くと300ドルの日当です。2週間半働くと5000ドルは稼げると目論んでいたようですけど。

息子は、飛行機代と宿泊費用を自腹で払ってでも行くとか最初は言っていましたが、稼いだ分の半分以上が滞在費に消えるとなると、やはりちょっと行く気がしなくなったんでしょう。

一番がっかりしているのは私ですよ。一人っきりになる2週間半は、普段は食べられない美味しいものを自分だけのために作って食べようと計画していたんですけど、お刺身もサバの塩焼きも牡蠣料理もあれもこれも、

夢と消えたわ…


16日から夫と息子がタスマニアに行くことになりそうだという話を聞いて、夫と息子がいない間はこの家で私と一緒に暮らそうかとうちの娘が言って来ました。一人っきりになるお母さんを心配したらしいですが。

「そういう気づかいは不要です」と私は即答しましたよ。娘はびっくりしていました。「この家からだと通勤が遠くて不便でしょ?」と言いましたけど、本当の理由は言ってません。

せっかく一人っきりになれるチャンスなんだから、娘に来て欲しくなかったんですよ。娘が一緒に暮らすと、娘の分も晩ご飯を作らなくてはいけないし娘の分の洗濯物もしなくちゃあいけないし、仕事が減りませんからね。

でも、タスマニアには行かないことになりましたから、ホントに残念!


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