うちの息子と娘と私の3人が10月に日本に旅行する予定だということは、このブログでも何度か話題にしていますが、それぞれが別行動になります。私は岡山の実家に行くだけですけど、息子と娘はスケジュールがびっしり。
ほぼすべての予約は完了していましたが、予約が出来ていなかったのが、
ジブリパークとジブリ美術館!
ジブリパークとジブリ美術館はですね、皆さんご存知のように完全予約制になっているわけですが、入場者数が制限されていますから、チケットが手に入らない可能性があるのです。
せっかく日本に行くのにジブリパークとジブリ美術館に行けないのは非常に残念なので、息子と娘は予約スタートの日時をカレンダーに書き込んで、その日に備えて来たのでございますよ。
まずは、ジブリパーク。
2人とも10月に行く予定です。そして、10月分のチケットの予約は8月10日の日本時間午後2時からスタートと決まっていました。昨日のオーストラリア時間午後3時ということです。予約サイトにアクセス出来て順番待ちが始まるのは30分前からでした。
世界中からいっせいに多くのアクセスがあるので、順番待ちが毎回すごいことになるらしいと聞いていた息子は、予約が出来なくなることを恐れて、自分のパソコンとiPhone、私のMacと夫のパソコンの4つのデバイスで順番待ちをして、一番早く自分の番が来るデバイスで予約をするという作戦でした。
予約が出来たら、他のデバイスの順番待ちをキャンセルすればいいのですから。
オーストラリア時間の2時半になってすぐに予約サイトにアクセスしました。アクセスすると「あなたの前に待っている人の数は〇〇人です」というのが表示されるんですけど、その人数が1万人とか2万人を上回っていたんですよ。
すご過ぎる!
私のMacは、待っている人数が9000人ちょっとでした。一番早かったので、息子は私のMacから予約することに決めました。
オーストラリア時間の3時に予約がスタートすると「あなたの順番が来るまでの待ち時間は〇〇分です」というのが表示され、待ち時間は刻々と減って行きました。
そして、待ち始めてから1時間半ほどで無事にチケットは予約出来ました。ところが、もうすぐ順番が来るという頃になって、
娘からSOSが!
息子の過剰な準備に冷ややかな視線を送っていた娘ですが、この週末は司法心理学の研修のためにデイルズフォード(Daylesford)という町に滞在していたんです。
セミナーやワークショップで忙しい中、ジブリパークのチケットをiPhoneで予約しなくてはいけなかったわけですけど、インターネットに接続出来なくなったと連絡して来たんですよ。
ラッキーなことに、息子が4つのデバイスで順番待ちをしていましたからね、娘の分のチケットも希望通りの日時に予約してくれたのでした。過剰な準備のおかげですよ。
さて、次はジブリ美術館。
ジブリ美術館のチケットは、毎月10日の10時から翌月分の予約スタートと決まっているようです。
娘は10月に行く予定なので、9月10日のオーストラリア時間11時に予約をすれば良いわけですが、仕事をしていますからね簡単ではないかもしれませんよ。刑務所に行く日だったら難しいでしょう。
うちの息子は9月10日には予約が出来ないそうです。息子が東京に行くのは、帰国直前なので11月にずれ込むのです。11月分の予約がスタートする10月10日には九州のどこかにいるはずです。
旅行中に持ち歩くiPhoneで予約するしかないわけですが、もしも予約が出来なかったら、また次に日本に行く時に行けばいいと言っています。少なくともジブリパークには行けることが確定しましたからね、ストレスが減ったようです。
それにしても、ジブリ人気は国際的にもすごいんですね。
順番待ちが2万人以上というのは、やはり息子のように複数のデバイスを使ってアクセスする人が大勢いるからでしょうけど、びっくりしましたよ。
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