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2025年5月9日

腹痛とチーズケーキ

昨日はいつもよりも早い昼食にしました。作ったのは「油揚げと玉ねぎの卵とじ丼」で、「昆布と大豆を煮たの」も食べました。ちょっと食べ過ぎたかなとは思いました。卵とじに入れた玉ねぎはまだ柔らかくなっていませんでしたが、玉ねぎは生でも食べらますからね。

片付けを終えた後、チーズケーキを作り始めました。ここ数日、冷蔵庫の中で古くなっている物を処分したり、まだ使えるもので何か作ったりして整理しているんです。クリームが賞味期限ギリギリだったのとクリームチーズも買ってから日が経っていたので、チーズケーキを作ることにしたんですよ。

うちの夫と息子が開店準備に行っていた新店舗のグランドオープンの日に、ブルーベリーのカップケーキを差し入れしようと思って買っていたブルーベリーを結局使いませんでしたから、そのブルーベリーもチーズケーキに入れました。

ちなみに、このチーズケーキはとにかく材料を混ぜて焼くだけという、見た目を重視しない簡単レシピです。ビスケットで作る土台はなくてもいいですから、土台なしで作るならこれ以上簡単なレシピは無いというくらい簡単です。


材料を出して生地を作り始めた頃ですよ、

なんだか胃のあたりがおかしい...

材料を混ぜる頃にはキリキリと痛み始めました。「何か悪いものを食べたか?」と思いましたが、食べたのは「油揚げと玉ねぎの卵とじ丼」と「昆布と大豆を煮たの」だけです。

油揚げが良くなかったか、半生の玉ねぎのせいか、食べ過ぎたか、いずれにしても消化が上手く行っていないんだろうと思いました。

胃痛はどんどんひどくなりましたが、チーズケーキ作りを途中止めにも出来ず、痛みを我慢しながら生地を型に流し込んでオーブンに入れました。その後、ものすごいゲップが何度か出て痛みはマシになりましたが、胃痛がおさまったら今度は下腹部が痛くなりまして。

ケーキが焼き上がるまで我慢してからベッドに行って寝ていたら、うちの娘から今晩泊まるというメッセージが来ました。娘は、クリニックの仕事が終わった後、我が家から近い場所でクラヴ・マガの子供クラスを教えているんです。疲れているから8時にクラスが終わった後、住んでいる家まで帰る元気が無いと言うんです。

泊まるのはいつでも泊まってかまわないんですけど、晩ご飯は作れませんと返事をしました。晩ご飯は私の代わりに息子が作ってくれました。

夜の9時頃にキッチンからガチャガチャ音がするので行ってみると、娘がケーキ型を探していました。土曜日に義母(夫の母親)が昼食を食べに来るのですが、娘がデザート担当なんです。

「ケーキを作るの?」
「うん、2種類作ろうと思ってる!」
「ケーキならね、今日お母さんが作ったチーズケーキもあるのよ」
「チーズケーキぃ???どういうやつ?」
「焼いたやつ。ほら、これよ(冷蔵庫を開けて見せながら)ベイクトチーズケーキ」
「ベイクトチーズケーキぃ???どういう味?普通のプレーン?」
「プレーンだけど、今日はブルーベリーを入れた」
「えええええ!!!!!」

ブルーベリー入りのベイクトチーズケーキ、それはまさに娘が作ろうとしていたケーキだったのでございますよ。もう材料を買ってしまったので、今夜それを作るそうです。

同じ日に同じケーキを作ろうと考えたとは、すごい偶然ですね。


私はすぐに寝たので食べていませんが、朝起きたらチーズケーキは3分の1しか残っていなかったのでびっくりしました。見た目を重視しないチーズケーキですが、味は保証付きです。

昨日作ったのはこれです。ヒビが入ってしまって形も歪みましたけど、見た目を重視しないケーキですからいいんです。粉砂糖をふりかけるとかなりごまかせます。ブルーベリーは1パック分(125g)入れました。全部混ぜてしまわずに、少し生地の上にばらまいてみました。


ちなみに、昨夜のうちにこのケーキの3分の2が消えたわけですが、3人で3分の2を食べたわけじゃあなくて、1切れは娘が今日仕事に持って行くために容器に詰めていたんです。


それにしたって、3人は一人1切れ以上を食べていたのですからね、味はもう絶対保証付きというわけで、皆さんもこの「超簡単ブルーベリー・ベイクトチーズケーキ」(Super Easy Blueberry Baked Cheesecake)作ってみてください。


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