昨夜の晩ご飯は「鶏鍋」でした。
晩ご飯に鍋料理というのは、3人家族になってからは滅多にしなくなりました。丁度いい大きさの土鍋がないからですが、久しぶりに食べると鍋料理というのは心も身体も温まる料理だと分かりますね。お腹もいっぱいになるし。
昨日は、うちの娘が住んでいるシェアハウスで誰かがパーティーが開くことになっていたんだそうで、娘は喧騒を避けるために家に帰って来たのです。働いているクリニックでいろいろあるらしくてストレスを溜めているようなので、静かな我が家で土日をゆっくり過ごしたかったようです。
その娘が、晩ご飯は鍋にしてくれとリクエストしたので鍋料理にしたのですよ。
子供達が幼かった頃から最も頻繁に作って来た鍋料理は「鶏鍋」です。もも肉を大きめに切ったのと鶏ひき肉で作った団子の両方を入れます。野菜もキノコもいろいろ入れます。お汁には味を付けますが、ポン酢で食べます。
昨日は、材料を準備しながら「どれも量が少な過ぎるかな」と思ったんですけど、いつもは最後に入れるうどんを最初から入れたせいか、結局は大きな土鍋から溢れるほどの大量になりました。こぼれそうになったので汁をかなり取りましたよ。
土鍋風の電気鍋も持っているんですけど、準備も片付けも面倒くさいので最初から大きな土鍋で全部煮てからテーブルに持って行って食べました。最初に娘が鍋に飛びつくようにして取っていました。「おお!うどんが入ってる!」と喜んでいました。最初からうどんが入っていると絶対皆んな喜ぶと思っていました。
うちの夫は、今日のお昼ご飯用に仕事に持って行くために、食べ始める前に容器に取っていました。いい判断ですね。いつも食べ過ぎて残り物が無くなるんですから。
娘のために、昨日はケーキも焼いておきました。サラサラのゆるい生地を焼くと自然に3つの層に分かれるマジックケーキです。一番下はファッジ(柔らかいキャラメル)みたいな感じ、真ん中はカスタード、そして一番上がふわふわのスポンジ状になります。
昨日作ったのは抹茶味でした。
普通のスポンジケーキをベースにしたレシピなので砂糖は控えめなんですが、抹茶を入れる時は砂糖を増やして塩もひとつまみ入れます。抹茶味は控えめなので、夫も息子も美味しく食べたようです。
英語で書いたレシピはこちら。作ってみてね。
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